2019-01-01から1年間の記事一覧
MSA協定おける産業支援金の制度は、標準的なルールが公開されていないために、この制度を偽って、ひどい話をする人物がいるようです。 その中で、タイムスケジュールの話がめちゃくちゃで、しかも、長時間時間をかけて、結局資金が動かなかったという例が非…
申請窓口が複数あるので、紛らわしいと思うこの制度ですが、もともとMSA協定(日米相互防衛援助協定)における基幹産業用の支援金制度は、米国の提案から始まりました。よって、この資金(MSA資金)は、米国の管理下で日本に提供される資金として保管(積立…
大企業向けの産業支援制度の申し込みルートには、何箇所か有るという話をしました。国内ルートと米国ルートというのがあります。 国内ルートは、基本的には、東証一部 資本金100億円以上から申請可能、銀行、信用金庫(預貯金1000億円以上)というル…
資本主義経済というのは、銀行家が資金を作り資本家が、資金を労働者階級に資金を仕事を作り資金を分配することが資本主義経済の基本だと思っている。 すなわち、自由競争でコストだけを争うことが資本主義経済でなく、資金をすべての階級に回す作業をするこ…
日本経済も利益が出すのが厳しい業界がはっきりしてきたこともあり、大企業の不祥事のニュースが多くなってきたような気がしてならない。 特に、政府支援を受けている企業の不祥事や、また、民営化したからといってもともと国営企業だった企業の不正のニュー…
MSA協定によって作られた産業支援用の積立金(PPP運用された資金)は、一体どれくらいの資金があるのか興味があるところであります。 ネット上でもいろいろ噂されていますが、兆の単位を超えて、京の単位までの資金があると言われています。 京の単位といえ…
MSA協定における資金提供というのは、PPP運用された資金を国外の銀行からダウンロード(送金)する案件になります。すなわち、ダウンロードする口座は、この資金を申請した方(受託者)ご本人の口座に入金されます。第三者の口座に入金される話ではないです。…
国の国際金融政策の一環として、行われている「割引債運用」、欧州の大手銀行が中心になって行われている「PPP運用」に日本も参加して運用しているということが、「国外における歳入歳出外の収益の一つ」となります。 PPP(プライベート・プレースメント・プ…
国債金融システムで勝ち組になるための必勝法について書いて行きたいと思います。 すなわち、勝ち組になるということは、理由はともかく、外貨を自国に集めることです。 外貨収入という点で考えれば 貿易収支で黒字になる インバウンドビジネスで黒字になる …
国の国際金融政策における事業としておこなっている「産業支援制度」すなわち、この制度をMSA協定における基幹産業への支援制度である。 さて、この制度における国際金融における仕組みについて前回のブログでも紹介しました。 すなわち、この制度を活用する…
国際金融資本という言葉が、ネット上で話題になったりしています。世界の金融システムを作っている組織という事になるかと思います。それは、世界の銀行システムという事につながるのでしょう。 世界の銀行システムがどうやって、お金を生み出しているか、そ…
このブログのタイトルである産業支援制度は、国家における「国際金融政策」の一つのプロジェクトであるということを前回のブログで説明しました。国際金融政策、すなわち、割引債を用いた運用により、外貨収益を得る仕組みになります。特別会計における歳入…
MSA資金について、解説する方は、色々いるようですが、政治家の名前を使って話を作っている話や、神様みたいなお金の話をする話は、これは、ひどいジョークです。 この資金は、政治家の関与を禁止しています。その理由は、1960年代に政治と金の問題が出…
このブログのタイトルである「産業支援制度」=MSA協定についての資金について解説を続けています。 資金については、MSA協定の第五条に記載されている積立金 この制度を簡単に理解したいというリクエストがありましたので、1, 1954年 日米相互防衛援…
本年度の新規申し込みは、一応終了に・・・ご予約を頂いていた方に関しては、相談いたしますが、新規の受付は、12月17日で終了しました。 2020年度は、1月6日から新年スタートします。 これは、MSA総合研究所の関係性のある窓口からの情報として見てください…
戦後復興時から存在すると言われる「基幹産業育成資金」とは、その資金の謎について常に研究して解説しています。 この資金のスタートは、第二次世界大戦後の食糧不足からスタートしているということを過去に記載したことが有るかと思います。 1945年に日本…
戦後復興時から存在すると言われる「基幹産業育成資金」とは、その資金の謎について常に研究して解説しています。 この資金のスタートは、第二次世界大戦後の食糧不足からスタートしているということを過去に記載したことが有るかと思います。 1945年に日本…
日本国民にとって、何が幸せか?ということを考えたときに、国が豊かであり、同時に国民も経済的に豊かになることが重要だと筆者は考えています。 お金がすべてを幸せにすることができるか?ということを言えば、それは、人それぞれの満足度に対する考え方が…
都市伝説化している「基幹産業育成資金」と言われる産業支援資金の謎について、このブログでは解明しています。 日本国内では、あまり馴染みのない割引債運用である「PPP運用益」を日本に送金して、その資金を受託者にまずは全額送金し、その後、ファンド運…
MSA協定による産業支援金の本年度の申し込みは、明日12月17日でいったん締め切りにします。 年明けの申し込みは、2020年1月6日からスタートします。 MSA総合研究所の関係窓口からのお知らせ どうしても年内にという方は、関係者経由で窓口とご相談…
MSA協定による産業支援制度の財源は、特別会計における財源になるという話をしました。 前回のブログで、特別会計には、「特別会計1の財源」と「特別会計2の財源」があるという話を書きました。 特別会計1の財源は、国有地からなる不動産収入、特別会計2…
今年は、もう残すところわずかになりました。 光陰矢の如し、時間は経つのは、早いものです。さて、産業支援制度に使われるMSA協定における資金=PPP運用された外貨運用益は、特別会計の財源になるということを噂されています。 財政法第44条からなる財源な…
MSA協定における産業支援制度で、よく使われるキーワードで、2次償還という言葉があります。 償還制度には、本償還と二次償還という言葉がよく使われますが、本償還というのは、海外にあるPPP運用益のファンドから資金を送金して、日本の受託者の口座に送金…
MSA総合研究所のブログを解説して1年3ヶ月が過ぎました。昨年の9月からスタートしました。実に投稿数は、このブログで222回目になりました。 また、総アクセス数は、6万2千PVを超えるまでなりました。 一日、300人程度のアクセスがあるのでしょう。ニッチ…
MSA協定における資金については、金額が多額なことと、PPPという運用制度が日本の銀行ではおこなっていないことで、その制度を知る人も少なく、信じがたいというこという人がいます。 信じがたいといっても、世界の25大銀行で行っている投資案件である事実…
前のブログでも書きましたが、資金が実行できるかどうかは、資金管理事務局のトップである資金者だけで決定できません。 資金者は、PPP運用益をもとにしている国際流通基金といわれるファンドから資金を調達する手続きをすることができますが、問題は、資金…
MSA協定資金における手続きの話をします。 この資金を受ける対象者は、東証一部資本金100億円以上の企業、銀行、信用金庫の代表権者個人になります。 資金を受ける前にする手続きが、「免税・免責・免訴・返還不要」の手続きになります。司法の最高機関に…
MSA資金について説明を相当行いましたので、理解をしていただく方が最近増えてきたように感じます。このブログを一通り読んでいただければ、この産業支援金制度が大体、理解できるかと思います。 ここで、受託者からよく質問される事柄ですが、大きな資金を…
MSA協定における産業支援金の引き渡しの手続きは、年末ぎりぎりまでの対応を行うと資金管理事務局は話していますが、最終決済日は、12月23日からスタートしない限り、物理的に27日までに作業が完了できませんので、早い目の申し込みが必要です。 銀行や資本…
PPP運用は、世界中の国で参加できるのか?という質問がありましたので、その話を書きたいと思います。PPP運用は、世界のインフラ、産業支援、人道的支援などを目的に資金を使うことが決まっています。基本的には、運用参加条件は、どこの国の人でも参加でき…