2019-07-24から1日間の記事一覧
MSA資金「償還金」について、ブログ随分書きました。都市伝説的に語られていた償還金ですが、現在でもその制度が継続的に行われています。 昔は、小麦の食糧援助からの日本円の積立金からの支援制度でありました。その後は、世界銀行からの日本の産業に融資…
MSA資金は、日本の重要産業企業の代表権者個人に資金提供される案件です。そこで、気になるのが、創業者でなく、自社株をまったくもっていない代表取締役でもMSA資金の案件に申込できるのか?という疑問が出てきます。 答えは、申請者の職位が、条件を満たし…
本来、MSA資金は、経営難の企業を救う意味をもっています。銀行や周囲の出資者から資金調達ができなくなり、債務超過に陥り、どうしようもなくなった時でもMSA資金は無償にて資金提供されます。 ただ、完全に倒産してしまえば、助けようがありません。 企業…
MSA資金は、産業に対して、無償援助される資金であるが、一般的な助成金や補助金とは仕組みが違うことは、このブログで何度か説明してきました。これは、金融投資を行う手段としてアイデアによる資金提供になります。申請者ご本人が資金を出さなくても、MSA…
MSA資金の申込をする際に、対象になる代表権者個人がいつまで申込可能かということをよく質問されます。 MSA資金の際に、重要なことは、資金を受け取った当日は、申請者が代表権があることが条件です。 すなわち、謄本上代表権があれば、資金を受け渡した日…
東証一部企業、金融機関(銀行、信用金庫)の経営不振になったときに、まずは経営者は、MSA資金の存在を知っていただきたいと思う。 MSA資金は、MSA資金の管理組織(審議委員会)と個人との契約により代表権者個人に資金提供される。 最近の経営者は、企業の…
MMT理論ということ話すひとがいる。MMT理論について説明しているサイトを参照してみると・・・ ___________________ 現代貨幣理論 (げんだいかへいりろん、英語: Modern Monetary Theory、略称はMMT)、現代金融理論(げんだいきんゆうり…
通常、MSA資金の申請条件が、東証一部、資本金100億円以上の代表権者個人が応募対象になっていますが、しばらくの間は、東証一部 資本金50億円以上で相談可能という基準で行うということを国内の資金管理事務局が話しています。 要審査になりますが、今まで…