2019-01-01から1年間の記事一覧
筆者は、海外生活も長く、実は外貨運用であるPPP制度の送金システムの制度に出会ったのは、海外でした。正確に言えば、香港になるのですが、金融自由都市、香港では、欧州の銀行も多く、特殊金融の世界、日本ではあまり知ることができない金融取引が行われて…
日本の国家収入源には、いくつかの方法がある。税収というのは、一番有名な収入であるが、税収以外の収入がある。それは、特別会計の財政投融資における運用益、また、国有財産の売却などの売却収益(雑収入)が有名である。 欧州の銀行で運用されているPPP…
産業支援制度がビジネスになるという話を書いています。 この制度に対して、多くの人が興味を示すのは、大きな資金がコミッションとして支払われるという話を聞くからです。 見る角度を変えましょう。この本当の目的は一体なんであるか?これは、国の雑収入…
この産業支援制度を支援することは、大きな収益を得ることができるビジネスになるという話を前回も書きましたが、ビジネスを行う目的は、産業支援という目的で、企業代表者個人に大きな補助金を出すことを目的にしています。 一般的な国の補助金の場合は、財…
一発逆転、大金を手に入れたいと考える人には、一番魅力的な仕事が、MSA協定資金に関するビジネスです。一般的には、「償還ブローカー」などと言われています。ブローカーといえば、英語では、代理人ですが、日本では、この手の話は、悪質な人物というイメー…
MSA協定から成る産業支援制度は、ビジネスになる話を過去に書いたことがあります。この制度を活用できる企業代表者を紹介して、資金提供することができれば、成功報酬として、主催者側からコミッションがいただける制度があります。 しかも、普通の商売規模…
日本の産業支援制度のからくりについて、説明しています。基幹産業育成資金は、欧州の銀行で行っているPPP運用が財源であることを説明しました。 また、この資金を日本に欧州から送金して、日本の大企業、銀行、信用金庫に対して資金提供する産業支援制度を…
PPP運用益から提供される産業支援制度を活用して、企業買収の資金にすることは、まったく問題のないことである。かつて、この制度を活用して、企業買収を行いながら大企業に成長させた経営者はいたことは、事実である。 お金の使い方に対して、慎重になりす…
MSA協定における産業支援制度の目的は、「日本の基幹産業を支援して強靭化できるための財源提供」ということになる。 運用財源については、過去にも何度もブログでも書いているが、欧州の銀行が行っているPPP運用の仕組みを活用した資金提供である。 PPPに関…
ニュースを見ると、地銀、信用金庫の収益悪化、決算報告が3分2以上が減収減益、赤字に転落しているという。 また、金融庁の報告などでは、今後23の県で、地銀が消滅するなど、金融機関の厳しい状況がレポートされている。 何もしなければ、統合されるか…
PPP運用に関わる仕事は、世界中の国際金融コンサルタントの間で行われている。マンデイトなどという言い方をするが、PPP運用益は、どこの国を通過して、現金化されるかということで、実は市場では、競争している。日本は、償還制度という重要産業企業の代表…
PPP運用によるMSA資金について、説明を重ねています。と言っても、PPP運用について、理解できなければ、話が前に進まないのですが、どういう表現が良いのでしょうか? まとめて言えば、PPP運用益から資金提供する際に、資金提供者と受託者の間で商用償還契約…
どうもMSA資金というと「M資金」という検索結果になるので、印象が悪いようである。そこで、M資金といわれる資金は、存在はしないのですが、なぜ、そんな資金のネタが作られたかを考えてみたいと思います。 戦後の機密資金などというと魅惑的な話ですが、本…
このブログの目的は、日本を金持ちにするために書いている。確かに、国家全体で言えば資産が多い国だといわれているが、実際に使える現金がなければ、動かせない財産が多くても意味がない。国民全体が貧困である人口比率が高ければ、国家としての幸福感はな…
令和の時代が、どうなっていくか?昭和の時代は、PPP運用から捻出されるMSA資金が大いに活用されたことで、経済発展に貢献しました。平成の時代は、時代は平和であったが、平成の初期には、湾岸戦争などがあり、国策としてPPP運用から捻出されるMSA資金が活…
MSA資金の謎について、このブログでは随分長い間解説をしてきました。このブログを通じて、「基幹産業育成資金」は、1954年に決定された日米相互防衛援助協定(MSA協定)によって決定されたこと。その資金は、MSA協定の第五条に記されている資金で、一般…
MSA資金=PPP運用益からの資金提供に関していえば、なぜ、この資金が個人にのみ資金が提供されるのか?それには、理由があります。 PPP運用に詳しい人ならば、知っているかもしれませんが、PPP運用益を送金する際に資金を受け取るReceiverは、法人口座でも個…
常に、世界には陰謀説というものが存在する。国際金融とそしてその闇組織、また、日本の金塊物語など、そんな話は、陰謀説に興味がある人には、非常に楽しい読み物になっています。しかし、これを真実として鵜呑みする人が多くいると、世の中の混乱を招く。 …
さて、PPPの運用益から企業の代表者に巨額資金が提供される話のプロセスについてなんどか説明しました。 「基幹産業育成資金は、詐称だ、財務省は関係ない!」とホームページにも明記されています。この件について財務省に問い合わせが多いのでしょう。確か…
簿外資金という会計外で管理された資金というものが、通貨を作る上で存在している資金があります。これは、データー上で管理された資金で、実際に現金となって一般市場に流通していない通貨のことです。通貨は、データーがあり、そのデーターを約18の行程…
日本における経済の基本を作り上げることができる制度、(通貨発行権が今ピンチになっている)ということを書いています。すなわち、通貨発行権を使い、日本を豊かにしたいと思っても、実際には、通貨発行権の制度をつかって資金を受け取ることができるのが…
日本における経済の基本を作り上げることができる制度、(通貨発行権が今ピンチになっている)ということを書いています。すなわち、通貨発行権を使い、日本を豊かにしたいと思っても、実際には、通貨発行権の制度をつかって資金を受け取ることができるのが…
通貨発行権というのは、どうなっているかということを書いています。現在における通貨発行権は、信用創造により資金を作るということになっています。外貨をもつことで、自国通貨を発行できるということが世界の経済のルールです。借金を伴わないで、自国通…
通貨発行権について、興味をもってことが、この資金についてつながっていたことは、先程のブログでも書きました。日本の学校教育では、通貨発行権という権限について具体的にどうしたらいいのかを説明する教育本が皆無といってもいいのではないでしょうか? …
筆者は、長年通貨発行権がどのような仕組み、行われているかを興味をもって研究していました。ホント笑い話ですが、世間では、なんかひどいこと言われる大企業の代表者に出される資金が日本における通貨発行権をもちいた資金提供になることがわかって、この…
最近は、特に地方の金融機関の収益性の悪化が話題に登っています。異業種企業が地銀に資金を入れて、経営参画する動きがあります。たしかに、地方の産業が縮小、企業規模が大きくなれば、地方から都市部に移転する企業も多く、また、少子高齢化よる働き手不…
このブログの購読者の多くは、日本の産業支援について興味をもっている方だと思います。産業支援をする財源はどこにあるのか?かつてメディアでも話題になったマッカーサー資金と言わる?M資金という説が日本では一般的に知られています。しかし、真実は、マ…
都市伝説とされている産業支援制度のなぞについて、1年以上の時間をかけえて謎の解明をしてきました。このブログの読者は、基幹産業支援制度についてずいぶん理解できたことでしょう。 次なるステップは、その制度を最大限に活用することになります。未だ、…
筆者は、MSA資金の仕事を行っているので、いろいろ金融関連の仕事をしている方とお会いする機会も多い。その中で、80代の元有名証券会社の役員の方と話をする機会があった。昔は、教科書にもお金は、信用創造によって作られている。 ということを明記され…
MSA資金について言えば、今の時期必要性を言われるのが・銀行、信用金庫などの金融機関になります。 理由としては、金融庁の指導のもとで、収益性の悪い地銀や信用金庫を統合させる動きがあります。 地方都市などは、各県に1行のみにして、金融機関を統合す…