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メテ財団の国連加盟国向けのODA開発援助プログラムについての解説
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世界経済の基本的流れを知ることにより日本経済の発展が可能になる。国際流通基金の世界を理解すべき

実は、このブログを書こうと思った理由は、「長期管理権委譲渡資金」というものが、存在しないという文面がネットに出ていたことが気になって、このMSA資金についての解説を書き始めました。

MSA資金については、随分書きましたので、読者の方は、よく理解ができたと思います。グーグルの検索リストを見ても、MSA協定 第五条などという検索も増えています。確かに、これは、随分過去の話になります。しかし、戦後の日本を復興させるためにどのようにして財源を確保するかということで、当時の役人、政治家が必死に動き、連合国側から得ることができた財源でした。

MSA協定は、国連に登録された協定であることは、過去のブログで紹介しました。米国を中心に、連合国が第二次世界大戦後の世界をどう作るか?資本主義社会をどうつくりあげるか協議した上で、MSA協定及びPPP運用における世界の資本主義社会の基礎を作り上げました。基軸通貨となる米ドルを普及させ世界経済を牽引する方法として、ゴールドによる運用を1950年代にはじめ、その後、1971年にニクソン大統領の時代からは、運用方法をゴールドによる財源確保をやめ、世界の主要銀行による債権売買「銀行券の割引債売買」により資本家に資金を運用益をシェアすることで世界経済を作り上げました。

現在もその流れは継続しています。

MSA資金、すなわち、PPP運用による収益は、世界に分配される構造になっています。アジアや欧州の主要銀行にて割引債のトレードが行われ、得た収益は、国際送金を行われながら、世界の資本家に分配されています。

日本は、制度的に出来上がっているので、MSA資金の提供すなわち、「日本の重要産業企業の代表権者個人に対する資金分配を行うということを決めています。」すなわち、MSA資金は、世界のバンカーが運用するPPP運用の運用益を資金源にして、国際送金を行いながら資金のシェアを行っています。

日本におけるMSA資金の意味は、産業支援における大型補助金としてイメージされている部分が大きいですが、これは、MSA資金は、PPP運用された資金を世界規模で送金しながら分配するシュアされれる資金であることが言えます。

これが、世界の資本主義社会を作り上げる資金になります。

資本主義社会は、資本を生み出し、そして、世界にいかに分配するかにより、世界経済の規模を大きくしています。

基本的に債権の売買をするという制度になってからは、資金は無限大に作り上げることができます。過去は、金という現物をもとに運用されていましたが、現在では、世界規模で資金を生み出す手法は、現物をもとにしていないことから、資金が必要という人の欲求で資金を作ることができる制度になったことが言えます。

 

すなわち、日本経済がなぜ、発展しないで立ち止まっているか?理由は、簡単です。すなわち、MSA資金の活用が世界的に見て、活用される量が少ないからです。日本には、MSA資金すなわち、PPP運用を長年して資金をシェアできる財源を用意していますが、それを活用する立場の方が、活用しないので、国際的にルールにより決められた借金を伴わない資金の増やし方、通貨発行権を活用していないことになります。

PPP運用は、欧州などで金融の深い部分まで知り尽くしている人には、これほど、すごい運用がないことは常識になっています。しかし、日本人が日本語から得れる世界の金融情報は乏しいということが言えます。

すなわち、金融情報は英語による情報がほとんどで、日本語による真実の情報は少ないということになります。

G8により1971年に決定された金融システム、これが国際流通基金といわれる個人による資金管理の世界が、世界経済を作り上げていることを日本人の資本家は理解をするべきです。世界における日本経済の出遅れは、簡単に言えば、国際金融の根本について理解をしていないことが負ける原因になっています。

日本は、日本を十分支えることができる運用益をもっていることを知り、活用することで、戦略的成長を遂げることができます。

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