11月になりました。MSA資金の応募も、年末ギリギリまでは行いませんので、スケジュールを考えれば、11月中に対象になる企業代表者は、申請するのがいいかと思います。
12月20日以降は、ほぼ業務はストップします。
そのために、11月中に申し込みをして、12月10日くらいころまでに手続きを開始しなければ、年内の事務的処理はむずかしくなります。
本年度は、MSA資金に関係する別枠の案件も行われましたので、その最終結果をまってから動くという話を伺いますが、最終までまっていれば、本年度中の実行が難しくなります。
他者が出れば、こちらもやるよという話をしたがる傾向がありますが、今年は、そのことを経験できる機会が有る年かとおもっています。
それを見て、一気に申込があったとしても、そんな大人数で面談処理をしているわけではないので、普通、一組織、一週間で1組以上処理をするのが難しいというのが現状です。
早い目早い目の予約が必要になります。
以前も説明しましたが、この資金は、PPP運用されて満期になった運用益を欧州の銀行から日本の銀行に向けて大型の資金の送金をして資金を準備します。
その事を考えても、いつでもすぐにかんたんに準備できるものではないので、大きな金額の海外送金を行うには、金融関連の公的機関の許可を取る必要もあり、関係者を動かして仕事を勧めます。
どこかの国内銀行の口座にお金があり、すぐに動かせるという話ではないのです。
そのことを考慮して、仲介者、受託者の申請が必要になります。
初日面談開始から通常、3日間連続もしくは、連続3日半の時間がかかります。
祭日なしの週で、月曜日か火曜日スタートで行います。そこのとも考慮して、スケジュールを調整してください。