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通貨発行権から美徳「汗水たらして稼ぐ精神」だけでは駄目だ。

「汗水垂らして稼ぐ」という「断り文句」、MSA資金の話をしたときに、よく聞くフレーズ。 さて、汗水垂らして働いて稼ぐことを美徳とした日本人の精神は、どこからきたのだろうか?

 

ある意味、これは、日本人の道徳心への洗脳にしか感じられない。筆者は、海外生活が長いので、汗水垂らして働くことだけが、労働とは感じていない。その理由は、経済は、お金を市場に如何に動かすか?どう分配していくかという流れに過ぎないと考えているからである。

お金を稼ぐ人は、頭脳労働をしているが、肉体的に汗水たらして働いているかといえば、そうではない。確かに、社会を構成するなかで、汗水垂らして働くという肉体労働がなければ、成立しない世界がある。

 

経済の大きな根幹は、お金の流れを作る仕組みが重要であって、肉体的労働だけではないと言える。

お金を生み出す法則は、外貨があれば、その裏付けに、自国通貨を発行できるという単純なものである。

MSA資金において、国が外貨運用した補助金を日本の経済人が受け取り、そのことで、外貨が日本に送金でき、そして、日本国内で自国通貨の流通量が増えることは、日本全体の経済から見て非常に重要なことである。

 

お金は、日本独自に作れない仕組みになっているからである。すなわち、外貨があって、自国通貨が発行できる。

日本の経済人が、外貨運用された資金が必要ないということを言えば、自国通貨を発行することが出来ず、借金を伴わない形での通貨を流通することが出来ず、結局は、今の日本の現状になった。

すなわち、経済、そして、通貨の作り方は、世界的貨幣システムによって出来ている。そのことを、日本の経済人が否定的な観点で、「汗水たらして働かないと・・・」という概念では、マクロ経済を考えたときに非常に困った事態になっている。

 

貨幣は、世界的システムによって、出来ている。決して日本独自のルールではない。日本経済を良くするには、貨幣の作り方、すなわち、世界の銀行システムと、世界の貨幣の作るシステムについて、理解を示す必要がある。

お金を稼ぐのは、労働であるが、お金を作るのは、労働でなく、仕組みと手続きで作れる。その部分を学校では教えないので日本はどんどん貧困になっていくのかもしれない。

ある意味、経済システムの源流であるお金はどうやって生み出しているか?という部分を理解することで、日本の今置かれた問題は解決できる。すなわち、「失われた30年」と言われた時代から脱却である。

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