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筆者:メテ財団 グローバルアンバサダー
MSA総合研究所 理事長ブログ
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MSA資金を活用し、自給自足国家を目指し、同時に内需拡大をすることが幸福な国造りと考える

筆者は、なぜ、この世界に関心を持ったのでしょう。それは、「失われた30年」などと言われる時代からの脱却を目指しているからです。

 

人生のうち、半分は海外で生活してきたということが、影響しているでしょう。経済発展していなかった国が、数十年で驚くべき発展をする国があります。日本の戦後復興は奇跡だという声がりますが、日本もなぜ、経済復興ができたか?

 

経済発展が成功した国が辿る奇跡は、 同じパターンである。 

 

外国からの支援(外貨支援)⇒内需拡大(産業育成)⇒工業化(輸出企業育成)⇒外貨準備高の高い国⇒国内通貨流通量が多くなり、国民あたりの所得倍増⇒富裕者層が増え、豊かな国になる。

 

すなわち、今世界を動かしている経済システムは、発展途上国をどう発展させるかのプロセスは、理解できるが、その先、先進国となった後の発展のプロセスが不明であることが今の日本の迷走につながっていると考えている。

 

しかし、日本の一人あたりのGDPの順位も世界的に見て随分順位を下げてきたので、また、奮起して浮上しなければならない。

すなわち、過去の歴史の中で資本主義社会の発展は、外貨支援をつかって、工業化して、そして、輸出企業を作り、外貨を稼ぎ、外貨があれば、通貨流通量が増やせるという仕組みで、一生懸命、日本は工業化に力を入れてきた。MSA資金の補助金は、「基幹産業育成資金」という名称で呼ばれることがあるが、工業化して、輸出企業を育成すれば、必ず、豊かになる・・・という法則であったからである。しかし、世界中で工業化が成功していき、工業化をして、物質的に豊かな社会を目指しても、物が余る時代になってきた。新たな新しいものを開発すればいいのだが、ある意味、技術の進歩は、スマートフォンを見ればわかるが、音楽、動画、電話、インターネット、GPS、決済システム、個人情報管理、その他、多数のことが、1つの製品ですべてまかなえる時代になった。すなわち、持つものを少なくしても、すべての欲求を満たせる時代になり、人の生活は、持ち物に関してはシンプルになって来ている。確かの趣味の世界で色々集めることを楽しみにしている人はいるが、これは、多数派でなくなっている。

 

物を持つことが美徳と考える時代でなくなってきたときに、工業化⇒大量生産⇒輸出の拡大⇒豊かな国  という仕組みが崩壊していった。

それでは、次は、外貨を稼げる国⇒観光立国⇒外国人観光客の誘致⇒外貨獲得⇒ その先には、IR(カジノ)? という迷走になった。

 

内需拡大を目指すための外貨獲得は、ある意味、物理的な労働だけに頼る必要がないと筆者は考える。割り切った考え方で、MSA資金から外貨獲得の方法があるので、その方法を使えば、いくらでも内需拡大のための外貨財源が確保できる。すなわち、日本に足らないもの。食料とエネルギー問題さえ、自国で解決できる国になれば、外貨獲得は、MSA資金を活用することで、輸出大国や、観光立国を無理やり目指さなくても、内需拡大するための外貨を獲得できる。すなわち、工業化、観光立国を目指すだけが、次の国造りではないと筆者は考えている。重要なポイントは、エネルギー、食料の自給率100%の国家、災害に強い国家を目指すことである。

 

世界ルールで自国通貨を発行するには、外貨準備高が必要だという規定があるので、それは、MSA資金で補えば、残りは、内需でそれぞれの人が自由に使える資金が十分なれば、それぞれの人がやりたいことをやればいいと考えている。

 

日本は、明治時代の開国以来、何に苦労してきたか?すべて、外貨を稼ぐという作業に苦労をしてきた。世界的資本主義経済を受け入れたということは、外貨獲得の苦しみが一番あったからである。

 

今、日本では、MSA資金で外貨獲得がいつでもできる仕組みが出来上がったということは、江戸時代のように、国内で自給自足でき、自国内で全てをまかなえる仕組みを作り上げれば、内需拡大をして国内で大きく通貨を流通させても国際基準である外貨保有高が自国通貨との割合、8%という基準を満たせば、いいだけの話である。日本は独自に発展できる仕組みがある。そのことを筆者は言いたいのである。

 

工業化、観光立国をめざすことだけが、外貨獲得の方法でない。MSA資金の仕組みが理解できれば、そんなこと問題でなくなるのである。

 

そのことを強く主張したい。自給自足ができる国家を目指し、MSA資金を使い自国通貨を発行し、国民一人あたりの所得を増やす。

 

日本人が求める社会は、内需型国家であり、本来、無理やり外国と付き合うことで稼ぎたいという遊牧民族ではない。農耕民族である日本人の幸福は、自国が豊かで独自で自給できる国であればいい。ガラパゴスと言われる日本であるが、日本は本来、ガラパゴスになりたい人が集まっている国民性がDNAにあるかとおもっている。

 

日本人の歴史を考えた上で、日本人の多くは南方、北方、大陸からの渡来人で構成されている。渡来人はなぜ、日本に来たか?それは、安住の地を探して日本に来たのではないだろうか?ある意味、周囲の民族との戦いを逃れてきた先が極東の島国、日本であり、最後の安息地として、日本を選んだ人たちがここに住んでいると筆者は考える。

 

すなわち、わざわざ外国と無理やり付き合い経済システムを作る必要がないと言いたいのである。外国と付き合う理由は、外貨獲得するための理由であり、それ以外なにもないのである。

外貨は、MSA資金で獲得し、あとは、日本国内は通貨流通量を増やし、内需拡大を独自で進めればいいというのが、これからの日本のあり方だと筆者は考えている。

 

 

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