MSA資金についての仕組み、組織、歴史について随分話をしてきました。しばらくは、ビジネス視点からMSA資金の補助金制度について説明していきたいと思います。
筆者も、なぜ毎日ブログを更新しているか?それは、国のため、そして民間企業の育成のためになるという「社会貢献度」があるということと同時に、「これは、ビックビジネスだ」ということで、自己のメリットもあることで、この制度について説明しています。
社会貢献度だけで、ひたすらボランティアで周囲にもメリットを出せない話をひたすら時間をかけて書く意味がありません。すなわち、周囲の友人に話をしても、同時に豊かになれるビジネスモデルが存在しているからです。
世間には、いろいろビックビジネスの話がありますが、実際には、投資する資金がなければ、大きなリターンを得ることができません。すなわち、大資本家が大きなリターンを得れるというのが、一般的なビジネスの世界です。MSA資金から捻出する補助金制度の誘致活動(営業活動)のビジネスは、資本が国の簿外資金、そして、主催も国の関係機関、そして、営業するのは、民間人というビジネススキームです。すなわち、初期投資が本来必要な金融商材案件ですが、初期投資の資金は、国が準備してくれているので、その制度を、対象になるクライアントに対して説明をして、契約を取ることが仕事になります。ですから、この仕事は、保険の外交員みたいな制度だと思っています。
売り上げが上がれば、当然、売り上げに対してコミッションが出ます。
これは、周囲の仲間、人的ネットワークを活用するビジネスモデルを形成できることで、列記とした人的ネットワークビジネスになります。
対象者につながるまで、人脈をつなげて、その方も参加していただき、コミッションを分配する仕組みになります。
これは、世間一般的なネットワークビジネス、MLMではなく、不動産屋などが、何社の業者で顧客を探し、仲介するビジネスモデルと同じです。
すなわち、主催者が、対象者につなぐ仲介をする人には、コミッションが出るビジネスモデルです。
対象者は、東証企業、銀行、信用金庫の経営者になります。目的は、MSA資金から捻出する補助金を受給していただき、次の補助金の財源確保のためのPPP運用に参加していただくこと。すなわち、次の財源確保のPPPの運用枠を広げることが、主催者側から見たビジネス的メリットになります。そこを隠して説明するので、このMSA資金の補助金制度で仲介者にも、なぜ手数料を出せる話になっているか不明に感じるのです。
これは、完全にアイデアを使った金融商材であることが言えます。PPPは、中期運用で最低5倍の収益を出せる投資商材です。すなわち、大きな資金を出しても、10か月から16か月で、20%残金を残しておけば、それを財源にして、5倍以上になるということで、財源は、100%以上に戻ります。すなわち、主催者側から見れば、運用枠が広がったということになります。この資金を申し込まれた受託者に、資金について問題が出ないように、法的処置、「免税、免責、免訴、返還不要」の契約を結ぶことで、受託者に負担をかけない配慮までする仕組みです。国家ぐるみで出来上がっている最強のビジネスモデルです。普通の投資案件は、投資失敗したら、投資者は、損をします。この案件は、資金を受け取る受託者は、資本は、国の簿外資金(MSA資金)から受け取り、財源を戻すための運用用の財源もMSA資金から立て替えて資金を出し、名義のみを、受託者名義でPPP運用をすることで、捻出した資金をPPP運用益から戻す仕組みを行っているだけです。しかも、PPP運用の結果は気にしなくてもいいように法的に処理をして問題が出ないようにします。
よく言われる「受託者の外的与信枠を借りて運用する」という説明文ですが、外的与信枠というのは、受託者の名義でPPP運用します。という意味であり、ご本人は1円も負担なしで名義を貸すのみで資金を受け取ることができる仕組みです。
世間で言われる投資案件に比べれば、本当にいいことだらけの話です。
すなわち、このビジネスモデルの本社は、お上(国)であるからです。
国の仕事の営業マンをするのが、MSAビジネスの話です。
筆者は、何のためにそれを行っているかは、筆者の仲間、そして、夢のある人に情報を与えているのです。当然、MSA総合研究所としても、当然、MSAビジネスの恩恵はあります。
恩恵があるので、続けられるのです。
最強のビジネスだととらえることが、最高の結果を生み出すことです。行動することが、人生を変えます。多くの人の人生は、最初の一歩を踏み出せないということもあるかと思います。最初の一歩を踏み出しても、途中で挫折して、あきらめることもあります。
どんな仕事でも、どんなことがあらでもあきらめた瞬間に、失敗の文字が目の前に現れます。すなわち、あきらめなかったら、成功への過程であるといえるのです。
成功したい、資金調達をしたい。でも、どうしたらいいのかわからない。すなわち、その段階でぐずぐずしている人は、結局、本当に心の底から、成功したい、大きな資金が欲しいと願っていないのです。信念は、最大の武器です。
このMSAビジネスは、それを試せる最高のビジネスモデルであると筆者は考えています。人は必ず死にます。どんな人にも、生きている時間があります。生きている時間に何かしようと何もしないでいるのも、結局時間を過ごすことには変わりありません。筆者は、生きている時間がどれだけかはわかりませんが明日、もし死んでも、自分の人生は最高だという信念をもって、MSAビジネスに取り組んでいます。すなわち、それだけ時間と労力を投資しても価値のあるビジネスがここには存在しているということを、筆者は感じているのです。