航空業界のピンチ
https://news.yahoo.co.jp/articles/4193bece491a8a06ffd3ae15b8753d2d51413461
ニュースを見ているANAの経営危機がかなり報道されています。
確かに、外国人観光客前年度比99%ダウンでは、企業存続は厳しい状況です。
ここで、財閥系資金の企業育成資金とコラボすることを考えれば、一発で問題解決します。ホールディング会社は、資本金も東証一部という条件も余裕でクリアーしています。通常でも50兆円くらいは調達可能でしょう。事業計画書を書けば、100兆円くらいも可能であると言えます。
さて、ニュースを見て提案を考えていますが、減給や、早期退職者募集、また、転職、時間外アルバイトを認めるなど、収入源に対して、社員を自由にしますということを宣言していますが、そこで、企業育成資金とコラボすれば、もう少し面白いことを提案できると思います。特に仕事が忙しくなくなった部門に対して、新規事業を提案して行ってもらうというアイデアです。
たとえば、企業育成資金とコラボすれば、このクラスの航空会社ですと50兆円くらいは調達は可能です。会社の維持費を支払うだけでは面白くないので、新規事業を考えた人に、300億円の資本金を与えます。東証一部に上場することを条件に、事業を展開してください。とします。すなわち、企業育成資金を使って、IPOできるかの社内ベンチャー育成をするのです。資本金300億円あれば、東証一部になっただけで、また、この資本金を活用して、企業育成資金とコラボできます。
すなわち、すべてが企業育成資金とコラボできる条件を満たす企業を作ることで、全く会社が潰れなくすることができるのです。
せっかく長年働いた会社ですので、その看板を使いたいでしょう。看板を使った新規ビジネスをどんどん提案して、事業部でIPOする、例えば、100件のアイデアがあったとしても必要な資金は、3兆円です。余裕で捻出することができます。
そんなことをやっている間に、いくつか、成功する企業もでてくるでしょう。また、時間が経てば、コロナも落ち着き、また、飛行機業界が忙しくなるでしょう。
それは、ちょっとした経営者の判断になりますが、財閥系資金の企業育成資金を活用すれば、予想外の展開に進むことができます。