企業育成資金について、研究していくと、日本国とはどうやって存在しているのか?ということを追求することになります。
日本国の領土は、天皇の領土であると言えます。日本の土地は所有権を持つことができますが、所有権といっても、国の命令があれば、強制的に撤去されることができるのです。
すなわち、所有権という名称ですが、本来の土地の持ち主から借りているのと同じといえます。所有権があるということは、所有するということで、それに対して固定資産税を徴収することができる仕組みを作っています。地税ですから、借りているのと同じですよね。ただ、土地の価値をつけるために、所有権という管理権を国民にあたえることで、土地をもって資産価値を与えるということをしています。
すなわち、本当の持ち主は、すべて天皇であり、政府や国民は、天皇から土地を借りているという状況は変わっていません。
日米安全保障条約における日本の領土の安全保障ということを考えれば、これは、天皇の領土である日本国を米国が安全保障を支援するということですから、日米共同体で行っている安全保障に対しては、これは、天皇の領導守るという意味での、天皇領土守る安全保障組織ということになります。安全保障に関する日米共同体は、天皇領土を守る組織になるということになります。育成資金の財源は、安全保障を担う日米共同体の管理している資金になりますので、この資金は、天皇の領土を守るための資金ということになります。
よくこの資金について言えば、天皇に関係する資金だということがいわれていますが、現在、サンフランシスコ講和条約以降の日本は、国土の安全保障を日米共同体によって守られています。今もなおその制度はかわっていません。日米共同体=天皇の領土を守るための組織 ということになります。育成資金=天皇の領土を守るための財源 ということになります。
この法則が理解できれば、この制度についてもっと深く理解出来ていきます。
日本国は、一国二制度で成り立っている国です。
それは、日本国=政府+日米共同体
政府は、三権分立(司法、立法、行政)の国民サービス
日米共同体は、日本国の安全保障を担う組織⇒天皇の領土を守る組織
ということになります。
戦後の学校教育の中で日本の国家の成り立ちという部分で、わかりにくい説明で教育してきたことが原因で、本来の日本というものがどう成り立っているかをほとんどの人がわからなくなってきています。
天皇は、現在126代続いていますが、今もなお日本の領土は天皇の領土であることには代わりありません。
よって、育成資金について追求していけば、日本国というのは、どの様な仕組みで成り立っているのか?ということを理解しなければ、この資金の仕組みが理解できません。
大きな政府を目指した日本政府は、すべての国民サービスを政府が行うようになっていますが、唯一、この育成資金の制度だけば、日米共同体、すなわち、日本の領土を守る(天皇の領土)組織(安全保障部門)がこの資金を管理して、日本の工業の育成に資金を無償で提供している案件になります。管理者は、日米共同体の首長である米国のトップになりますが、この資金は、日本の領土の安全保障をおこなうために必要な財源として、日米共同体の管理者と日本の領主である天皇との間で行われている制度と理解すれば、この育成資金の制度が理解できます。
すなわち、日本の本来の財源を、米国に譲渡しましたが、米国は、その財源をイングランド銀行に信託して、運用益を日本に送金しています。その送金された資金を日本の東証一部の資本金100億円以上の製造業、インフラ事業の代表者、銀行、信用金庫の預金高5000億円以上の代表権者に対して、無償で資金をプレゼントしています。
なぜ、こんな巨額な資金を米国が日本に対して資金提供しているのか?ということは、日本国というものが、どのように存在しているかということを理解しなければ、正直深く理解できないと言えます。
よって、この資金に関しては、日本政府が管理している資金ではないのですが、日本国の資金であると言えるのは、日本の特殊な管理体制によるものです。
いずれにしろ、これは日本国民に与えられた財源であることには、かわりありません。民間財源といわれるこの育成資金を活用して、企業体により日本を支援するモデルを形成して、日本経済の底上げをこない、国民所得の向上をすることを提案しているのです。
ですから、これは、非常に重要な案件になります。