育成資金の話は、非常にわかりにくい面があります。これは、看板をもって何かを募集している案件ではないからです。すなわち、この案件に参加するかしないかは、その話に乗れるかどうかという直感力以外なにものでもありません。いずれにしろ、この案件を活用することは、日本の民間の力による所得倍増計画ということになります。
1961年から始まった所得倍増計画ですが、今からもうすでに60年も前の話になります。しかし、令和の所得倍増計画を実現する手段は、企業育成資金を活用することで実現可能になります。
いずれにしろ、企業育成資金は、民間の協力によって、資金を動かす案件になりますので、民間財源による令和の所得倍増計画を実現させます。
これは、我々の努めであると考えています。筆者は、2007年に通貨発行権について興味を持ち、その後、長年、この制度について研究してきました。育成資金についてのブログを立ち上げて3年以上の歳月が過ぎ、約1000回のブログ更新を続けています。
その目的は、単純に「失われた30年の終局」を実現化させることで、これを行うべく、立ち上げたのが、MSA総合研究所です。
インターネット上の情報ネットワークのなかで、人間関係を構築しているMSA総合研究所ですが、近いうちに新たなステージに進みたいと思っています。
基本ベースは、インターネットを中心に活動している任意団体になります。実は、この仕事は、場所は重要ではなく、重要なのは、人のつながりと信用を相互で持つネットワークの関係です。インターネットを使えば、スマートフォンのなかで人はつながることができます。
育成資金は、そんな通信ネットワークを使ったアメーバー的な存在で良いと考えています。筆者も、MSA総合研究所が日本の所得倍増計画を実現するための民間団体に発展していくことを望んでいます。正直、戦後復興期じゃないので、そんなことが不可能だと、頭の固い評論家の意見を実態社会の変化を持って現実化させたいと考えているのが、筆者の考えです。
確かに、政治の世界では、池田勇人元総理が行った所得倍増計画で、それから60年の歳月を得て、企業育成資金の活用を持って民間活力によって、令和の所得倍増計画を実現化させようとおもっています。
MSA総合研究所というネーミングは、筆者は個人的には気に入っています。ある意味、MSA総合研究所の人的ネットワークを発展させるためにシステム構築もいろいろ考えていく必要があるかと思います。
人は、銀行口座とインターネットによる人的ネットワークのつながりがあれば、ビジネスができる環境を作り上げることが、筆者のMSA総合研究所としての関係者様とのネットワーク構築する作業になります。
筆者は、個人的には長年海外生活を行ってきましたので、時間と場所に拘束されな言い方というのは、どのようにすればいいのかを常に考えています。すなわち、MSA総合研究所が提案する育成資金のビジネスモデルは、時間と場所に拘束されることなく、できるビジネスモデルになります。また、これは逆に言えば、なにかに固定されるモデル出会ってはいけないともいます。すなわち資金の流れを生み出すのは、まさに、水が流れるが如くという感覚になります。
私達の動きは、水が流れるがごとく、どこにでも資金が流れ込み、資金で満ちていく社会を作り上げることだと思っています。
いろいろな面でMSA総合研究所が今後どのように展開していくか、また、私達と一緒に歩んでいる人たちと如何にビジネスを成功させていくか、これを考えながら、ビジネスモデルの構築を考えています。
ビジネスモデルの成功と言う目標は、企業育成資金を市場に流し、国民の所得を倍増させることです。