今育成資金では医療法人を対象に私立病院を対象にした育成資金の案件があります。
条件としてはベッド数が400床以上
民間の病院でなければいけません公立病院は対象外です。
大学病院でも私立の大学病院は対象になります。
さていつも病院案件で色々ご相談はあるのですが、育成資金の資金が直接的に病院の案件をするということは滅多にない話です。
なかなか多くの人が過去に色んな問題があって、信じがたいという話を言う人も多いのですが、これも時代の流れとともに業務が刷新されていってるということがいえます。
そこで、この育成資金を活用することができるのは医療法人のベッド数が400床以上の理事長ですから、どんな形に活用してもらいたいかというのは、実は継承者問題を抱えている病院はこの育成資金は非常に助かると思います。
大体病院の場合は、家族経営をしていて大きくなった病院が多いので経営者である親が子供に継承する際に、大体ほとんどの大きな病院は多額な借金を抱えているケースがあります。
その借金問題が、クリア出来ずにその医療法人を子供が引き継ぐことをリスクに思って嫌がっているケースがよく見受けられます。
ある意味借金を清算するために、この育成資金を活用することによって継承者問題をクリアすることができると言えます。
なかなかファミリー企業でなければ、そういう問題を討論することはできないかと思います。
病院経営というものは、最新の超高額医療設備を入れなければ地域医療で先端医療ができないということがあり、多額な投資をして初めて地域を代表する病院になれるということがいえます。
そのようなことを考えた時に、この育成資金は継承問題を解決するための資金として活用するためにはいい制度だとは思っています。
12月中までの募集ということですから期間限定です。今度はいつ募集するかもわからない案件ですので、今のうちにこの案件に注目してチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
MSA 総合研究所より