「壊し屋」というのは、映画にもできるネタだと思いますが、壊し屋の実態というのは、実は非常に巧妙であると言える。過去には数名の資金管理者がいたのであるが、その資金管理者の近くで常におり、表向きは、育成資金の募集を資金管理者のそばで支援するということで近づき、実際には、届いた書類を資金管理者に提出しないで、手前で、申請者に嘘を教えて諦めさせるということを繰り返していたのが、知能犯といわれる壊し屋の実態である。
確かに、資金管理者に届くところにいる人物である。しかし、その人物が表向きでは資金管理者の側近の顔をして資金管理者を支援するいう話をしておき、実際には、裏で、申請者が来たとき、嘘を話して、申請者に諦めさす行動をするというのが、パターンである。
これは、人づてに行っている案件であるので、このようなことがおこっているのであるが、今の時代、インターネットというものがあるので、そのようなアナログ的なやり方は難しくなっているのは事実である。
また、資金管理者も過去は数名いたが、現在では、全く刷新され、一本化してしまったので、正直過去の壊し屋のモデルでは難しくなっていることが言える。しかし、古くから相当のネットワークを張り巡らせており、その情報に掴まれれば、即時に壊し屋が動き、資金を動くことを阻止しようとデマを言う話をいう。
これは、壊し屋が少しでも情報がはいれば、その本人に電話をかけ、育成資金を受けたら大変なことになる・・・など、嘘の話を連絡を入れるのである。
正直、姑息な手を使う連中だと思うのだが、壊し屋の使命は、企業育成資金の案件を壊すことである。
そのようなデマの情報に振り回されて、途中で頓挫するケースは過去に相当あったと考えられる。そのために、企業育成資金は、悪い評価をえることになったのであるが、実際の主催者は、そのようなことは一切することはない。
読者の皆様は、「壊し屋」の存在を知り、壊し屋に情報が知られないように行動することが重要である。壊し屋は、常に壊すことだけを目的に組織的に動いていることが言える。
壊し屋の実態を知る。まさに、二枚舌という言葉ピッタリの壊し屋グループである。ある意味、あまりにもわかりやすい嘘をつくので、そのパターンを知っていれば、すぐに壊し屋であることは見抜ける。