「誰も教えないお金の大学校」
MSA総合研究所では、事業計画のなかで、企業育成資金についての仕組みを学ぶための研修センターをつくるという計画がありましたので、その事業計画は、「誰も教えないお金の大学校」を立ち上げて行うことにします。
今、NHKのドラマで渋沢栄一について放映されていますが、これは資本主義社会の日本の発展を描いたものとしては、非常にわかりやすいものです。銀行券というものは、明治時代以降にできた制度であり、それまでは、銀行券というものは存在しなかったわけです。銀行券の存在する前には、正金すなわち金貨、銀貨がお金として流通しており、紙切れの銀行券の紙幣の価値を如何に保全するかというのは、銀行業を行う上で非常に重要な活動でした。
銀行券の価値というのは、それは、モノと銀行券の交換ができて、モノの価値をもって銀行券の価値を決めるということで、貿易取引における銀行券における資金の決算という部分は、「モノと銀行券(お金)」交換ということでは、非常に重要な部分になります。
資本主義社会という制度は、これは、銀行制度が中心となり作り出された社会システムであり、そのことを認識する必要があります。
そのことが理解できなければ、日本経済の復活という根本的な方法が見いだせないことが言えます。すなわち、本ブログの課題である企業育成資金というものとPPPの制度について理解をしなければ、真の意味での日本経済の復興がありえないと言えます。なぜ世界経済が平均5%の成長を遂げているが、日本の経済は停滞しているのでしょうか?その理由は、単純に、企業育成資金の制度とPPPについての理解が足らないことで、真の意味で経済発展を加速させる制度について民間が理解して、その制度を活用するということを促さない限り、普通に努力しても発展することないのです。
そのことをMSA総合研究所は、研究をして訴えているのです。企業育成資金の導入を推進させる組織として、「企業育成機構」を立ち上げ、また、企業育成資金やPPPについての「誰も教えないお金の大学校」を立ち上げ、本当の銀行システムと資本主義経済の発展する方法について教育セミナーを開催していくことにしています。
いずれにしろ、私達の活動は、資本主義の発展のために民間人が集まり、そのブレインネットワークによって、日本経済の発展を支援するということを基本として活動しています。
このようなことは、政府が行うべきのことではないかと思われるのですが、私達の取り組む事柄は、これは、民間人であり、政府関係者ではない人たちの活動で行う必要があると規定されています。
そのために、その問題点の解決をするには、民間人が力を合わせて展開する以外道がないことがいえます。
2022年1月16日 午後2時から午後4時
「誰も教えないお金の大学校」のセミナーを東京 JR神田駅 徒歩2分のセミナー会場にて行います。コロナ感染対策で、20数名の募集で小規模でまずはおこないますが、コロナが流行が広がらなければ、月に1度程度、セミナー会場を借りて、勉強会を開催します。
今回、神田駅の近くのセミナー会場を借りていますが、ネットで見つけた会場ですが、手頃で広さも丁度いいくらいですので、今後も問題なければ同じ会場を借りてセミナーができればと思っています。
□2021年12月25日現在 参加者申し込み9名 募集定員20名(最大32名の会場)
↓ セミナーの申し込みフォーム
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