□一般的には知られていない国際金融の世界
というものは、送金とPPPということになる。
PPPというと幅広い意味になるが、国際金融におけるPPPという世界については、本ブログでは、何度も説明してきた。PPPによって生み出された資金を国際送金をするということが世界のお金の流れを生み出しており、そして、お金の集まる場所は、経済が発展するという構図になっている。
すなわち、PPPという頂点にある資金の生み出す仕組みがあり、それに対して、世界中に対して国際送金をするといことで、資本が動き、そして、その資本が集まる場所は、資金流通量が増えて、経済が発展するということになる。
経済の発展というのは、資金がその国、その地域に国際金融から生み出される資金、すなわちPPPからの資金が送金で、その国、その地域を通るかどうか、貯まるかどうかで、その国の豊かさ、経済力が決まる。
この事実について、経済学者が、語っているのを見たことがないが、生産性が高ければ、その国は豊かになるというワンパターンの話をきくが、生産性が高めるには、それだけ設備投資などが必要になる。その財源はどこからくるか、それは、内需での労働収入だけでなく、国際金融における資本、すなわち、国際金融資本から生み出される資金が、送金されてくるかどうかということが重要である。
筆者は、なぜ、企業育成資金や、PPPについて説明をしているかは理由は簡単である。企業育成資金というのは、国際金融資本から生み出された資金を日本に送金する案件であるからである。
国際金融における基本的な概念について理解しなければ、日本の経済発展などありえないと言えるのである。
そのことを語っています
その資金の日本におけるReceiver【受取人】が東証一部の資本金100億円以上、銀行の代表権者個人を対象にしているというのが、企業育成資金と言われる国際金融資本から流れてくる資金を日本に送金する案件である。