実話!企業育成資金:東証プライム資本金100億円以上、銀行、信用金庫の預金高1500億円以上の企業代表権者に提供される返還不要の巨額資金について解説!基幹産業育成資金:償還金★日本国内のPPP全般情報 ★世界共通通貨 METE・世界貿易決済を変えるデジタル米国債通貨(DBN)の世界 ★通貨発行システム・復興開発財源・簿外資金についての解説★MSA総合研究所公式ブログ

「天皇制資本主義社会」と「2つのPPP」を軸に日本経済の再建を目指すために、本ブログを執筆しています。一つ目のPPPは、企業育成資金という財源を投入し、2つ目の財源である官民パートナーシップとしてのPPPを活用することで、公共投資の促進を行います。日本の地方創生、産業育成、民間財源における道州制の実現、国際貢献、令和の所得倍増計画を実現させます。連絡先 TEL 03-6820-0086(東京) msasouken@gmail.com

世界的な改革がこれからはじめるであろうと予測できる。新しい資本主義社会について

□世界的な改革がこれからはじめるであろうと予測できる。新しい資本主義社会について

信用創造というものは、一体なんであるか?それは、キャッシュバック、アセットバックという裏付けがあれば、それに対して、クレジット・ラインを発行して、そのクレジット・ラインをもとに、第三者に資金を貸出し、そこで得たクレジット・ラインのリース料を得ることで、キャシュバック、アセットバックを提供した資金者が収益を得るモデルです。クレジット・ラインが自由に譲渡できるということで、一つのキャッシュバック(現金担保)もしくは、アセットバック(現物担保)としての裏付けがあれば、クレジット・ラインを複数回リースして、資金を生み出すことができるというのが、これが信用創造における基本的概念であり、資本主義における資本家というのは、キャッシュバック、アセットバックを提供できる人物を指すといえます。

この意味がわかれば、なぜ資本主義における構造がピラミッド構造になるか理解ができます。資本主義における構造がピラミッド構造になることについて、あまり良くないと思っている人もいますが、実は、ピラミッド構造であっても資金が円滑に循環する仕組みがあれば、それなりに、人は収入を得て幸せに生きられる世界が存在するといえます。

だた、資本主義の構造が問題ではなく、人の我欲が、社会構造を壊すといえます。人間は完璧な存在ではありません。循環型の資本還流の仕組みがあれば、幸せになれるはずです。

今後のお金の世界は、世界的に、キャッシュバック、アセットバックにおける資金の生み出し方という方式が加速していくかと思われます。すなわち、世界的に資金調達しやすい環境になっていくということです。

このような仕組みが世界的になってくれば、銀行のあり方も従来型の金貸し金利商売という形だけでは、難しくなっていきます。言えることは、投資銀行としての要素がなければ、ビジネスが成り立たない時代になってくるのでしょう。

筆者は、金融大改革がこれから行われていくと予想できますので、それを考えても、特に金融機関は、企業育成資金から現金調達をしておく必要があるかと思います。特に第二地銀や信用金庫などの今後資金調達が難しいと予測できる企業にとっては、企業育成資金の制度を理解することが重要になります。すなわち、これからの時代は金融機関であっても、区別される時代に完全なるかと思われます。

投資銀行として世界経済発展に寄与できる金融機関は生き残ることができるが、旧来型の金融モデルのみで生きている金融機関は、難しくなります。すなわち、ベイシックインカム的に基礎収入が調達できる時代になれば、従来型の銀行は、投資銀行的要素がなければ厳しい時代になります。

これは、世界的流れです。

誰も教えないお金の大学校
企業育成機構@MSA総合研究所より