□PPPの世界(速度と対応力)
PPPに参加したいという人は全世界で、毎年3000人ほどエントリーするそうですが、合格できる人はごくわずかということです。その理由は、殆どの情報、古い情報やすでになくなった人の情報、また、昔使われた情報のの改ざんであったり、ブローカーが多く絡み、本当の資金者からの応募が少ないということが言えます。ほとんどがブローカーがこの手の話で、過去の情報から見つけてきた書面を提出するケースがほとんどです。
PPPは、現在、銀行にあるキャッシュバックに対して、それを担保証明として情報を提示します。POF(PROOF OF FUNDs)ですが、残高証明の有効期限は、銀行営業日3日以内という規定があります。
すなわち、フレッシュな最新情報を常に提示できる方が、本当の資金者です。この情報を常に提示できるのは、本当の資金者以外できませんので、PPPにエントリーしたい資金者は、数回、最新のPOF(残高証明)を要求されるケースがあります。この情報提示が本人以外できないので、短時間で、スムーズな対応ができることが、PPPに参加できる条件になります。よって、この案件に参加するには、速度、対応力が重要になります。
PPPは、合格が難しいというのではなく、PPPは、資金者本人がきちんと直ぐに対応すれば、FRBの調査も資金がクリーンであれば、合格できます。