□第三の財源(民間財源)の仕組みを理解して、日本の再建を果たすことが重要である。
本ブログの目的は、日本の第三の財源を活用して日本の復活を遂げる方法について考えることです。長年、ブログで紹介しているように、日本には、一般会計と特別会計以外の国家を動かすための予算が存在しているということを説明しています。
一般会計の国民の税収、特別会計の財政投融資、そして、第三の財源の存在、第三の財源は、これは、民間に与えられた財源であり、この資金を動かすには、国家の承認なくして財源を確保できる仕組みがあります。
それが、日本国を担保として銀行から資金を調達して、その資金の半分は、企業育成資金の名称で東証プライムの資本金100億円以上、銀行の代表権者に資金を提供し、残りの資金を償還用の財源として、天皇家が管理する運用口座(PPP口座)を通して資金を生み出す仕組みです。PPP口座は、日本の銀行と米国FRBの口座をつなぎ運用する仕組みを構築しています。(RMA)ということになります。
すなわち、日本における資本主義の資本家の頂点は、天皇家の金融システムによって行われているということを理解すれば、理解できます。
資本主義社会は、ピラミッド構造になっています。銀行家が資本家に資金を提供して、資本家が労働者階級に資金を回すことで、日本の経済の仕組みが成り立っているということになります。すなわち、政府というのは、国民から雇われて社会サービスを提供するというのが、政府の本来の役目になります。民間に財源がなければ政府を雇う事ができないといえます。日本は、大きな政府を目指し、民間からの税収以上の政府財源を確保しようということで、赤字国債を発行して、政府財源を確保しています。しかし、これは、本来の資本主義における政府というモデルとは、違った考え方になっています。大きな政府を維持するには、大きな民間の財源が必要になります。
すなわち、大きな民間の財源を確保するには、どうすればいいのか?それは、資本主義における頂点である資本家からの資金の提供を受けるということが重要になります。これは、天皇家の金融システムによって行われている企業育成資金の仕組み(償還制度の仕組み)ということになります。
この仕組が理解できれば、資本主義で如何に日本の国を再建して行くかということが理解できます。
天皇家のみに与えられた金融システム、それは、日本国を担保に担保に金融機関から資金を調達して、その財源の一部を民間財源としえ即時に使えるように配分して、残りの財源を天皇家が管理する運用システム(米国FRBにおけるPPP運用)を通じて、資金を償還するという仕組みです。
民間財源について、多くの大企業経営者は、意味がわからず平成の時代は、誰も活用することなく借金を伴わない民間財源が日本市場に投入することができず、結論、経済発展が停滞した「失われた30年」の原因になっています。
本ブログの読者は、詳細に日本の復活のシナリオで何をすればいいのか?理解ができると思います。日本の国民に与えられた天皇家の金融システムの最大限の活用ということになります。それをマネージメントしているのが、資金本部ということになります。
資金本部では常に、条件があえば、資金提供できる準備は整っています。これは、政府組織ではありません。これは、天皇家の金融システムのマネージメント組織ということになります。
これが、私募プログラムとしての申請者の受け入れをおこなっているのです。日本におけるPPPトレーダーデスクという表現でもいいかと思いますが、業界では、資本本部という名称で呼ばれています。
日本経済の復活には、天皇家の金融システムを活用することです。天皇家の金融システムは、これが第三の財源といえる「民間財源」であるといえます。
筆者は、日本の本来正常な形での経済システムというのは、天皇家の金融システムを活用して民間財源を大きく確保して、その財源をつかって、国家の建設を行い、同時に国民サービスを提供する政府財源を大きく確保できるようにすることが日本にとっての正常な財政を作るための仕組みであるといえます。
国家の再建、日本の危機を救うのは、唯一残された手段は、天皇家の金融システムからの資金調達をすることで、国家再建の財源を確保して、同時に、政府財政のプライマリーバランスの正常化を目指すことができる財源を生み出すことができます。
□企業育成資金の無料相談は随時おこなっております。