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なぜ、企業育成資金は、私募プログラムによって募集されるのか?その理由について語る。

□なぜ、企業育成資金は、私募プログラムによって募集されるのか?その理由について語る。

 

私募プログラムは、なぜ非公開で行われるか?証拠を残さないのか?そのことについて、説明をします。

 

これは、通常の証券市場で販売されている証券とは、違う条件で販売されるケースだからです。すなわち、一般の投資家と区別した取引をした場合、証券市場に影響がでないように、非公開で行われます。

 

商品が、株式や債権などでも、大量に売却して現金化したいという場合には、割引で販売するケースがあります。その際には、私募おこなわれ証拠が残らないように、取引されます。

 

これが証券法でインサイダー取引ではないということになります。よって、私募プログラムに参加したい方が、複数箇所から申し込みを入れて、複数のブローカーを経由すれば、結論、極秘で証拠を残さず行うということができないと判断されるために、証券法においてインサイダー取引になりますので、即刻、申請ファイルは拒否されるということになります。

企業育成資金も、申請者に与える収益のもとを言えば、PPPによる資金調達、すなわち、大量のMTNやG7LTNなどの中長期債の割引債の売却によって得た利益から資金をいただけるということになるので、その事実は、非公開で行われる必要があります。よって、企業育成資金というのは、もし、PPPに関するルール、証券法におけるインサイダー取引について関係ない資金であれば、非公開にする必要もありませんが、これは、非公開にしなければいけない理由は、特殊な証券市場における取引をした収益から調達した資金が提供されているから、非公開であると言えます。

 

日本でもかつては、一般市場でも無記名割引債を購入することができました。

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かつてあった日本の割引債

 

額面から利子相当分を割り引いて発行し、償還時に額面金額で元本が返済される債券。割引債ともいわれる。償還差益(額面金額と発行価額の差)が実質上の利子にあたる。利付債券でも額面以下で発行されることがあるが、割引額が小さいため割引債券とはいわない。割引債券には短期国債、電信電話債券、金融債などがあり、通常は期間1年以内の短期債である。割引金融債はとくに知名度が高く、次の略称でよばれてきた。ワリコー(割引興業債券)、ワリチョー(割引長期信用債券)、ワリシン(割引日本信用債券)、ワリノー(割引農林債券)、ワリショー(割引商工債券)。

※現在は、すべての割引債は、販売されていません。

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割引債の販売は、2008年以降は、行われていないのです。

 

すなわち、このことは、割引債の販売は、一般向けには行われていませんが、証券市場におけるプロ市場においては、大量の割引債の売却がFRBライセンスをもったトレーダーによって行われています。

 

市場から消えたということで、割引債が存在しなくなったのか?といえば、そんなことはなく、大量に債権を現金化したいというニーズは絶対になくなりません。そのニーズに従い、転売をするのが、トレーダの仕事になります。トレーダーに対してクレジット・ラインを提供して、収益をトレーダーと分けるのですが、投資者にとっても、大きな利益を得る機会があるのが、PPPになります。

 

これは、一般の証券市場で取引している顧客と、プロ市場の大口取引をしているトレーダーとは、同じ公開市場での取引ができませんので、証券市場におけるプロ市場は、ライセンスをもってクローズした環境で転売されています。その収益が大きいということが言えます。

 

このように、私募プログラムというのは、証券市場で、プロの大口取引、すなわち、通常の販売価格より、大口割引による取引をされている市場に関しては、非公開クローズされて、そこに関する利益を受ける人は、私募による募集がされていると言えます。

 

よって、企業育成資金は、たしかに巨額な収益を得る機会がありますが、これは、収益の財源が、証券市場における非公開プロ市場から得た収益を使っていることから、絶対に極秘で行うことと決まっています。

 

そのことがわかれば、企業育成資金に申請するには、極秘でおこなって、複数箇所と相談しないということが重要になります。

 

ここまで説明すれば、この意味が理解できると思います。

 

MSA総合研究所より

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