御霊の世界と帝王学の欠如が日本の経済成長を止めた。
これは、精神論の世界の話になりますが、企業育成資金というのは、確かに、米国が日本対して行う平和維持活動資金になり、その資金を天皇に任命された資金者の職位を得た方から資金を受け取るのが企業育成資金となります。
ただ、多くの経営者が、この案件ついて怖がる傾向があるということは、これは、結論から言えば、魂の問題と筆者は考えます。
古神道である八咫烏の話を聞くと、これは、魂によって選ばれた組織ということです。つまり、魂の記憶に刻まれた人が集まり、国家を守るということをするので、これは裏切らないということになります。
つまり、魂の記憶に刻まれた人が、国家を守っていないので、国家をほんとうの意味で守ろうとする人物がいないというのが、今の日本の現状であると筆者は考えます。
国家というのは、人の集まりによって形成されますが、その国家の魂である國體を護持するという精神は、国家の魂を守るということになり、それについて感じない人の集まりでは、国家のまとまりは一切ないといえます。ある意味、戦後70数年の教育と歴史は、國體護持の精神を崩壊させるためにあり、あまりに成功しすぎた結果、国家のために真剣に何かを行うリーダー、経営者が少なくなったと言えます。
企業育成資金についても、「そんな資金」といって怖がって逃げ出す経営者が殆どの日本では、これでは、国家の維持は不可能といえます。
結果、國體護持という精神がなくした国家は滅びるということになるというのが、結論だと言えると思います。
後は、帝王学を学ばす機会というのが減っているということも言えます。それは、企業もサラリーマン社長になり、帝王学としての教育を受けていないものが、株主から見てコントロールができる人材を経営責任者にしていることが、帝王学を必要とする国家を守るという経営者精神に欠如すると言えます。これは、戦後の教育方針、ある意味、二度と戦争しない国をつくるための仕組みづくりが、戦争という問題よりも国家をどうるかの問題についても、他人任せの国家になったことが、今の日本の現状になっていることが原因として考えられます。
いずれにしろ、神風が吹くのを待ちましょう。必ず、国家を動かす御霊の集団が集まってくるでしょう。