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昭和最大の予言書「日月神示」から見る、今から起こりうる世界の予言を筆者の独自の視点で解説。

昭和最大の予言書「日月神示」から見る、今から起こりうる世界の予言を筆者の独自の視点で解説。

 

日月神示を読めば理解できることがある。筆者の勝手なイメージであるが、この文面を見て感じることを言えば、第三次世界大戦が来るや、天地がひっくり返るようなことが来るという意味を考えてみて、普通に考えれば、なにがおこるのか?と天変地異のことを書いているように思われるのですが、そうではないように思います。

 

確かに、世界は争いの中にいます。これは、武力と戦争というよりも、今は、金融戦争ということになります。

 

日月神示の「三千世界の大洗濯」という混乱の時代が来ると予見されていますがそれは、すでに、始まっており、コロナによる世界の債券市場の大混乱により、金融市場が大変になるということになります。つまり、今日本は円安になっていますが、世界の中央銀行の中で日銀のみが低金利政策を取っているということになります。

 

これが、世界が日本に攻めてくるという意味になります。日本円が低金利仕入れられるということで、世界は、日本円を仕入れて、外貨に両替して外国債を購入しています。債券購入市場を日本が支えているという構図になり、日本円が大量に発行されて、日本が円安になっているということになります。つまり、日本が世界を支える構図になっています。日本円だけが低金利でも対してハイパーインフレにならずに、なんとか持っているというのは、これは、対外資産や、世界でNO1の債権国であるという金貸し国家だからです。

 

世界から借金をしている債務国では、一発でアウトですが、日本の強さは、政府は、自国通貨での借金はものすごく多いのですが、それ以外、国民の貯蓄は多く、同時に、世界に対して世界NO1の金貸し国家であるということで、日本がハイパーインフレになることなく、日本円が維持できているということがいえます。為替ルートが円安になったことで、輸入物価が高くなっていますが、物価が数倍になったり数十倍担ったりすることはないといえます。つまり、円安になっているので、日本円の一人負けということ感じますが、その逆で、世界は日本円を調達して、自国の債券を買い支えているわけですから、日本円が世界の借金の肩代わりをしているという構図になりっています。まさに、日本が世界最大の金貸し国家として、日本円が世界に流通していることになります。日本円を大量に調達して外国債を購入した資金は、返済時期になれば、当然戻ってきますので、円高になります。円を購入して円で返済するために、

 

その時に、大混乱が起こると考えられます。今から数年以内に起こる世界的金融ショックが予想できます。それは、世界の構図が大逆転する可能性があります。

 

筆者は、大量に低金利で海外に流出した日本円が、外債購入に使われ、今度は返済時期になるとき、それが、日本が耐えることができるかどうかわからない外圧があると予想します。つまり、借金が返せないということで、外国が焦って日本に圧力をかけてくると考えられます。

 

これが、世界が日本に攻めてくるというのは、日本に対して、金が返せないからなんとかしろということを言ってくるという話になりかねないという予見かと思います。そうすることで、日本は、この問題を解決することができれば、日本の地位は一気に世界を救済したということで、地位が上昇することになります。逆に、その問題を救済できなければ、日本対して世界は、喧嘩をしてくるでしょう。

 

つまり、日本は借金帳消しをできるだけの資産をもつことができるか?ということになるかと思います。

 

日本には、天文学的な財源をもった「日本の平和維持活動資金」=企業育成資金があります。この制度を活用して、資金を大量に流出して、世界の借金の帳消しに貢献できるならば、日本の地位は一気に良くなります。ある意味、世界の中心は日本だということが起こり、天変地異、地軸の逆転という 言えるほどの、世界大転換が起こります。

 

しかし、この資金を受け取るのは、日本のある一定の地位をもった経営者ですから、対象になる方の多くは、この資金のことを間違った認識をしており、資金を受け取らないことで資金の流通が起こらず資金不足を起こしています。

 

つまり、自分のことだけを考えるのでなく、国体護持の精神、国家の建設、国造り、世界平和への精神があれば、この資金の制度を活用して大量に資金をつくり、世界の金融危機を救う資金を日本が提供できれば、結果、世界は日本を尊敬し、みろくの世界に近づきますが、それができないと地獄への戦争へ巻き込まれるということになります。

つまり、この企業育成資金⇒(日本の平和維持活動財源)は、世界の平和維持活動財源として使うことができるか、資金を捻出することができるか?という課題に直面しているといえます。それ対して神の世界は、「国常立尊」によって人の御霊磨きができているかの試練を与えられていると考えられます。

 

日本の企業育成資金の財源=日本の平和維持活動の財源は、世界の平和維持活動の財源として活用するためには、日本の経済人がこの仕組を理解する必要があります。それで、世界は救えることになり、「みろくの世界」がやってきます。

 

それが答えではないでしょうか?

 

よって、我々の活動が重要になります。みろくの世界への導きです。

 

 

 

 

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予兆

上記の大峠や三千世界の大洗濯が来る直前にはいくつかの兆候があるのだと神示には書記されている。まず、天空に多くの異変が現れ本来ひとつのはずの「太陽」が複数個見られる様になるという。

また「」にも異変が現れ太陽はその色が「く」月は「く」なり、も赤く染まるのだという。また、北から軍事攻撃されるのが[37]、その始まりになるとも書記されている。これらは次のように述べられている。「北から攻めて来るときが、この世の終り始めなり、天にお日様一つでないぞ、二つ三つ四つ出て来たら、この世の終りと思へかし、この世の終りは神国の始めと思へ臣民よ、神々様にも知らすぞよ。」(富士の巻第十六帖)、「月は赤くなるぞ、日は黒くなるぞ、空はち()の色となるぞ、流れもちぢゃ、人民四つん這ひやら、逆立ちやら、ノタウチに、一時はなるのであるぞ。」(紫金之巻第五帖)と書記されている。

(※参考記事 『ペアの太陽 - 「2012年ベテルギウス超新星爆発の予測」に関しての大騒動 』)

(神示の記述にある「天にお日様一つでないぞ、二つ三つ四つ出て来たら、この世の終りと思へかし、この世の終りは神国の始めと思へ臣民よ」と神霊が語る、太陽が複数個見られる様子とは、このようなことを指しているのか?) (In Deepより引用)

天空の異変については、上記以外にも宵の明星[38]が東へ廻ってゐたら、愈々(いよいよ)だぞ。天の異変気付けと、くどう申してあろがな。」(松の巻第十九帖)、更には「天の異変気付と申してあろが冬の次が春とは限らんと申してあろが。夏雪降ることもあるのざぞ。人民の邪気が凝りて、天にも地にも、わけの判らん虫わくぞ。」(夜明けの巻第三帖)、同様に「空に変りたこと現はれたならば地に変りたことがあると心得よ、いよいよとなりて来てゐるのざぞ」( 天つ巻第十三帖)、更に「てんのゐへん(異変)気つけて居れよ。神くどう気つけて置くぞ。神世近づいたぞ」(同帖)と神示には複数の帖で書記され、天空の異変にはくれぐれも十分な注意が必要なのだという。また、「八のつく日に気つけて呉れよ[39]、だんだん近づいたから、辛酉(かのととり)はよき日、よき年ぞ。冬に咲いたら気つけて呉れよ。」(下つ巻第三十帖)、「冬の先春とばかりは限らんと申してあること忘れるなよ。用意せよ、冬に桜咲くぞ。」(日月の巻第二十六帖)と書記されている帖もあり、夏に雪が降ったり冬に桜が咲いたりといった気象季節、また、それによる生態系の異変なども大きな予兆になるのだという。

その他、天空の異変や気象、季節の異変以外にも神示には「世界の片端、浜辺からいよいよが起って来たぞ、夜明け近づいたぞ。」( 極め之巻第十六帖)や「世界の片八四(片端)浜辺からいよいよが始まると知らしてあること近うなりたぞ、くどい様なれどさっぱりと洗濯してくれよ。」(磐戸(一八十)の巻第十三帖)、「この世始ってないことが出てくるのぢゃ、世界の片はし(片端)八まべ(浜辺)からぞ。」(月光の巻第五十四帖)と書記されている帖があり、これらは最近(この部分を書いた、2011年5月現在から)約2万人近くの犠牲者を出した東日本大震災やこれに遡る数年前に起こり、より多くの犠牲者をもたらした一連のスマトラ沖大地震による浜辺からの災い(巨大津波とそれによる大水害)などを指しているとも考えられ、大峠や三千世界の大洗濯が来る直前の予兆現象としては、すでに部分的にはもう起こり始めていると考えて良いのかもしれない。

三千世界の大洗濯と大峠

上記した予兆の後に起こるとされる地球上での大変動や大戦乱についての記述は神示の中にいくつか見られるが、戦乱については多くの国がひとつになって日本に攻めて来るのだという。また、時を同じくして人類が未だかつて経験したことが無い程の大変動が起こるのだと書記されている。

「富士の巻」第三帖で

「メリカもギリスは更なり、ドイツもイタリもオロシヤも外国はみな一つになりて㋹の国に攻め寄せて来るから、その覚悟で用意しておけよ。どこから何んなこと出来るか、臣民には分かるまいがな。」と書記されアメリカイギリスドイツイタリアロシアなどの国の軍隊が日本に攻めて来るらしいことが述べられている。

また、地球上での大変動については

「地つちの軸(地軸)動くぞ。またたきの間に天地引繰り返る様な大騒動が出来るから、くどう気つけてゐるのざ、さあといふ時になりてからでは間に合はんぞ、用意なされよ。」(磐戸(一八十)の巻第五帖。下つ巻第二十八帖)

「一日のひのまにも(日の間にも)天地引繰り返ると申してあろがな、ビックリ箱が近づいたぞ。」(天つ巻第三帖)

「天地唸るぞ、でんぐり返るのざぞ、世界一度にゆするのざぞ。神はおどすのではないぞ、迫りて居るぞ。」(天つ巻第二十九帖)

と述べられており、わずかな時間の間にも地軸が動き、地球という惑星自体が引繰り返るような大変動、大騒動が起こるのだという。

さらには、大戦乱や地球の大変動だけにとどまらず、次のようなことも起こるという。

「人民のイクサや天災ばかりで、今度の岩戸ひらくと思ふてゐたら大きな間違ひざぞ、戦や天災でラチあく様なチョロコイことでないぞ、あいた口ふさがらんことになりて来るのざから、早うミタマ磨いてこわいもの無いやうになっておりてくれよ、肉体のこわさではないぞ、タマのこわさざぞ、タマの戦や禍は見当とれまいがな、神のミコトにきけよ、それにはどうしてもミタマ磨いて神かかれる様にならねばならんのざ。神かかりと申しても其処らに御座る天狗や狐や狸つきではないぞ。まことの神かかりであるぞ。」(磐戸(一八十)の巻第七帖)

とあり、本当の怖さは人間の戦争や天災、また、肉体などではなくタマ()の災禍の怖さなのだという。同様に次のように書記されている帖もある。

「戦恐れてゐるが臣民の戦位、何が怖いのぞ、それより己の心に巣くうてる悪のみたまが怖いぞ。」(富士の巻第七帖)

と書記され本当の怖さは魂のそれだとここでも述べられている。

なお、神示の中で書記されている天変地異については、具体的には、次のような災いが起こるとされる。

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という解説文が書かれています。

 

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