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時代を超えても困ったときはお互い様の精神が重要です。

時代を超えても困ったときはお互い様の精神が重要です。

 

昨日は、東京セミナ−を開催しました。企業育成資金は、実は日本を守るための重要な財源であるということを説明しました。これは、日本が世界から攻められなための平和維持活動財源ということになります。今の時代のような各国の政府の財政危機のときには、絶対に重要なことは、日本の企業育成資金を動かすことで、世界の政府の財源を支援することです。

今の経済危機は民間の経済危機というよりも、世界各国の政府の財政危機であるので、事態は、深刻であると言えます。

筆者の友人がスリランカの文部大臣になったという話をしましたが、スリランカは今年政府が破綻宣言をしたことで、再建プランを日本の協力得て行いたいと考えています。その中で、学生の教育プログラムに日本語教育の義務教育化を行い就職組と言われる学生には日本語教育と日本企業で働くための技術研修を行うということを打ち出しています。スリランカ政府は、外国へ行って働くことに政府は、積極的に支援するということを決めており、そのための学生教育プログラムを実施しようと計画しています。人口2000万人、北海道ほどの面積の島国ですのスリランカは、日本に対する思いは、同じ島国で仏教国であるので共通性があると考えています。本ブログでは時々登場する話ですが、サインフランシスコ講和条約の際に、スリランカ大統領の名演説で、日本は戦後賠償金を請求されず、分割等ともされずに済みました。ある意味、日本が究極に困ったときにスリランカの助け舟があり、日本は戦後の経済復興がありました。

筆者は、何を言いたいのか?といえば、もし多額の賠償責任を第一次世界大戦で敗戦したドイツように日本が請求されていれば、どうなったか?戦後の復興はあり得なかったです。なぜならば、復興財源を米国が敵性管理資産として管理をして、その資金を日本の工業の発展ための財源に使ったからです。もし、米国が関した日本の敵性管理資産を、戦勝国で完全に分けてしまい、4分割統治されていたら、どうなったかということを考えたら、まずは、貧困国で救いようがなかった。日本列島移動するに、パスポートがあり、4カ国の管理?であれば常に争うがあるという状況で落ち着いて寝てられないという状況がひたすら続いたといえます。

それを回避したのが、スリランカ大統領の演説と、日米安保で日本が米国1国にすべてをお願いしたことで、戦後77年の平和であったといえます。つまり、今、スリランカ政府が破綻したという時期で、復興は、日本に協力を求めているということは、当然、救済をするべきことだと言えます。時代を超えても、困ったときはお互い様の精神が重要になります。これは、御霊の世界でも重要な意味を持ちます。

日本はあまり情報が入っていないので、お伝えしますが、すでに、米国がスリランカの人材育成に資金を出しています。米国のUSAID(米国国際開発庁)と提携してプロジェクトが開始しています。つまり、USAIDという組織は、もともとは、米軍における平和維持活動の経済復興を行う組織としてできました。今は米国国務省(外務省)管轄の省庁です。これは、日本の企業育成資金と近い制度といえます。平和維持活動における復興財源を提供する米国政府組織になります。

つまり、米国政府USAIDがスリランカ政府の教育プロジェクトに資金提供をしていることになります。コレは何を意味しているか?簡単です。この分野を日本も支援しても国益に反しないということになります。日本語義務教育と日本企業で働く人材育成をするというスリランカ文部省(文科省)と、教育プロジェクにすでに、米国USAIDは、ジョイントプロジェクトを行っているということは、それだけ見ても、関係あるでしょう。

ということになります。
日本における産業支援制度の活用で日本企業を支援する労働力としての外国教育支援というのは、重要になります。

 

日本私募プログラム研究会より

 

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