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企業育成資金とは、「アジア復興資金」と言われたが、その意味について理解する必要がある。日本円の本当の価値について理解するべきです。

企業育成資金とは、「アジア復興資金」と言われたが、その意味について理解する必要がある。日本円の本当の価値について理解するべきです。


国家戦略を考えるときに、安全保障問題について語りますが、安全保障というのは、防衛、外交、通貨コントロール というが、セットになります。

武力とお金(経済)と国際関係ということになります。

日本は、アジアで唯一のG7国として果たすことは、これは、日本円をアジアで流通させることです。企業育成資金は、この財源のことをアジア復興資金という名称でも呼ばれていました。つまり、日本はODAなどで、国際援助を行っています。それは、円借款ですから、日本円を貸し出すということを行っています。日本にとっては自国通貨ですが、日本円は、G7国の通貨でありますので、国際流通通貨になるということが言えます。

このことを日本人は、しっかり認識する必要があります。

アジアで唯一のG7国として自国通貨が国際的に通用する通貨であるという優位性を忘れて、日本が経済的に駄目だというキャンペーンをメディアや経済評論家が行っていますが、それは、まったくの間違いであり、自国通貨が世界に通用する通貨であることを認識すると世界を見る目が代わってきます。

経済政策を考える上で、自国通貨がどのような価値を持つのかを意味を理解しなければいけません。つまり、日本は、日本国内だけでなく、日本円をアジアから世界に流通させる努力を行うことが大切であると言えます。

日本には、企業育成資金の制度があり、復興財源として日本円を発行する権利があります。この権利を使わずに、日本が衰退するというのは、正直、馬鹿な話であり、特権であるこの制度を最大限に活用して、困っている日本の友好国へ日本円を供給して救済することが国家戦略として重要であると言えます。

日本円は、日本国内だけで流通するローカル通貨として考えるのは間違いで、日本円が世界中で使われる通貨として流通させる努力をすることが重要になります。

筆者は、スリランカの話を書いていますが、発展途上国で自国通貨が限りなく弱くなった国は、正直、自国通貨だけでは、発展する余地がありません。国際流通通貨であるG7国の通貨が流通することで、発展途上国が貿易が自由にでき、資材調達が出来るということになります。

スリランカが直面している問題というのは、自国通貨では、石油を買うことが出来ません。よって、外貨が必要になり、その支払をどうするかということが、国家最大の悩みになっています。国家破綻をした原因は、外貨による債務が原因しています。なぜそうなるのでしょうか?インフラ開発事業に外貨を借り入れしたということもありますが、実際には、外貨がなければ、エネルギー、食料を買うことが出来ないという現実があります。スリランカルビー(現地通貨)では、貿易決済が出来ないというのが、発展途上国の最大の悩みといえます。

このことを知らなければいけません。日本は確かに外貨が不足したとしても、最終的には、日本円は、G7国の通貨として、米ドル、ユーロと通貨スワップが無制限、無期限で出来る協定を結んでいますが、外貨を仕入れる事ができます。これが最大のメリットです。

このことを日本人は、よく理解せずに、日本経済は駄目だ説をいうのですが、日本円というものを持っている日本国民は、最強であるということを忘れてはいけません。ただ、うまく活用出来ていないだけです。

よって、かつて日本円の基軸通貨政策というのを目指した時期が有りましたが、このコロナ不況下で、日本は、企業育成資金の資金の生み出す仕組みと、世界戦略を考えて、日本企業が世界に飛び立つことで、日本円をしっかり世界に流通させることが重要になります。日本円は、条件を満たせば無制限尼発行することができます。この仕組を理解して、日本人は、世界経済の救済をするという精神を持つことが重要です。

これが、お金の世界の最大の課題です。
お金の話というのは、財テクの話では有りません。

通貨流通をどうするか?という課題を考え行動することが国家戦略であります。

日本には特殊な金融制度がありますので、そのことを考えて実行する必要があります。それが企業育成資金と国際貢献です。

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