この会話を言う人物とは付き合うな!「過去に騙された」トークを好む人
企業育成資金の話をしていると、よくあるのが、「この話は、昔から知っていますが、過去になんども騙されて・・・」という話を連発する人とは、付き合うべきでないという話をします。
筆者も、年間何百人という人と会って、話をしますので統計的にパターンがわかっています。つまり、この説明をしているときに「過去に騙された。」とか、いう騙されたトークを好んで言う人が居ますが、そんな人は、だいたい問題ありで、結論、付き合っても何も出てこないというのが、答えです。
「過去に何度も騙された」ということを強調する会話をする人は、逆に言えば、「騙す人」だと思ってください。
理由は簡単です。「詐欺師は、必ず自分が詐欺されたという被害者だということを言います。」実は、詐欺師は詐欺をするために、自分が騙された話をして、自分は騙されたことがあるので、その苦しみがわかるので騙すことがないという心理作戦でのトークを好んで行います。 結果、詐欺師は、あの人は、可哀想と思わせて、最後は、騙していくのが、パターンです。
ですから、知ってください。騙されたトークをする人は、まともではないといえます。
このことを知っていれば、「騙された。大変だった。」トークを好む人、危ないです。近づいて良いことなどありません。速攻サヨナラしましょう。
騙しのテクニックは、騙された自分を演出することで、騙さないと他人に信用させるところからスタートします。知っておいてください。
企業育成資金は、大きな資金が動く仕事ですので、その分、騙し言う人が多いのです。小さい嘘に振り回されないためにも、基本的には、人と付き合うときは、「性悪説」 人は、本来悪いことをするものだ。ということ前提に付き合い、それで、なんにもなければ、良かったということで、交渉していかなければ、騙しを言うひとが本当に多いといえます。
時間の無駄にならないためにも、「騙されたトーク」を好む人は付き合わないことが無難です。