クラブメンバー制度であるPPPの世界 これが基本です。
PPPというのは、基本的には、割引の金融商品を大口で直接取引を行うという案件に対して、非公開で行うことで、証券市場において、インサイダー取引にならないようにするということが大前提で行われる制度です。
つまり、通常より割引で証券市場で取引している情報が明確に証明されると、普通に証券市場で取引されている顧客は、納得できなくなり、価格に影響がでます。
よって、このような制度は、主催者は、クラブを主催して、クラブとして、私募で大口での取引したい人がいれば、KYCを提出していただき、KYCでコンプライアンスが問題がない場合に限り、クラブが主催する大口の割引の金融商品による収益モデルに参加できるということになります。
つまり、一般的にはありえないような取引に参加するには、PPPクラブにKYCを提出して、KYCのコンプライアンスを通して、問題がなければ、クラブが主催する割引金融商品の取引によって、大きな収益を得る機会を得ます。
これがPPPの世界ということになります。
日本には、PPPに関する仕組みは、筆者が関与するものは、割引株、割引ゴールド、割引債券の3種類あります。割引債については、これは、企業育成資金のスキームとなります。
海外のPPPを見ると、割引債と、割引ゴールドを見たことがありますが、あまり知られて居ません。
PPPというのは、基本的には、自らの資金を1年間凍結をして【ブロックファンド】、その現金担保としてのクレジット・ラインをトレーダーに貸すことで収益を得るモデルということになります。クレジット・ラインというは、与信枠ですから、与信枠を第三者であるトレーダーに貸すことで、トレーダーは、トレーダーバンクで、そのクレジット・ライン(与信枠)を借りて、資金調達をします。その資金を使用して、割引金融商品の転売を繰り返します。そこで得た収益を、トレーダーにクレジット・ラインを貸し出した出資者に対して、キャッシュバックする仕組みです。
PPPトレーダーの基本のビジネスモデルは、売り先が決まってから、割引の金融商品を仕入先から仕入れて転売するモデルですから、基本的には、売り確定での仕入れを起こすことで、利益確定するというのが、取引形態の基本となります。
特に、欧州市場におけるMTN債券市場では、プロの債券市場ではこのような取引が活発的に行われています。米国は、ニューヨーク、シアトル、アジアは、シンガポール、欧州は、ロンドン、ルクセンブルグの債券市場でプロの債券市場取引で行われていることは、知られています。
プロの債券市場で割引債トレードに参加するにも、トレーダーデスクとの繋がりが必要になり、トレーダーデスクは、クラブによって運営されており、当然、KYCを提出してトレーダーが受け入れることで、PPPに参加することが出来ます。
これが、PPPの基本形になります。
つまり、PPPの世界というのは、トレーダーデスクというトレードを行う主催者が行うクラブに認められなければ、入ることが出来ない仕組みということになります。
この内容のことは過去のブログでも説明しましたが、クラブメンバーになるということは、非常に重要になります。特に欧州では、コミュニティーは、クローズしたクラブという概念が強いのは、ビジネスは、クラブメンバーだけするという仕組みであると言えます。
**********************
【イベント案内】 筆者が中心となりゼミの講師をします。
誰でも参加できる年金・給料みたいな欧州PPPプラットフォーム 勉強会「誰も教えないお金の大学校 個別ゼミ」参加者募集 随時開催中 参加費用無料 3時間程度
募集人数 1日 1組3人まで (ノートパソコン、スマートフォン、パスポートと運転免許証(住所確認できるもの)をご持参ください) ※パソコンとスマートフォンの使い方を教えます。※仲介者募集でなく、実際に参加したいという方対象です。
数十万からスタートできます。500%以上期待できます。
場所 東京都港区麻布十番(大江戸線、南北線麻布十番駅最寄り駅)詳細の場所は、申込時に連絡します。
興味のある方は、メールでご連絡ください。
msasouken@gmail.com TEL 050−5339−6105
**********************
MSA総合研究所が取り扱っているPPPについては
※大口の案件 (通年募集をしています。各クラブにご案内します)
1,企業育成資金、(東証プライム100億円以上、銀行、信用金庫の預金高3000億円 代表権者)(国内案件)
2,割引株、(国内案件)30億
3,割引ゴールドブリッジ取引、(400Kg)(国内案件)
*****************************