企業育成資金が動かないということは、日本の安全保障費の危機を生んでいます。
この一週間は、スリランカに出張に行ってきました。今日から東京で仕事をスタートしています。基本的には年中無休で電話対応はしていますので、気になることがあれば連絡ください。
日本の防衛費について論議されていますが、この問題の解決について言えば、一番いいのは、企業育成資金をしっかり動かすことです。この仕組を理解して資金を動かすことで、日本の国家の安全全保証費としての財源確保にも繋がります。
つまり、増税をすることによって、日本の安全保障費の確保ということを行うということであれば、道が違うといえます。
戦後日本で、なぜ、安全保障における財源をGDP1%枠で抑えることができてきたのかは、それは、防衛費となるためのMSAからの積立金の制度があったからです。
しかし、あまりにも、この制度について理解をする人が少なくなり、結論、日本は安全保障費の確保が難しくなったことで、現在は、国債を発行してでも防衛費の確保をしなければ行けない時代になりました。
これでは、完全に方向性が違いますね。いずれにしろ待ったなしの状況ですので、やはり、継続してブログを書いていきます。日本の緊急事態を救済するのは、本ブログの読者の努力です。