これから十年先の世界を考えた時デジタルマネーが普及をすれば従来の銀行システムが完全になくなる可能性があります。
究極をいえば法定通貨というものがどこまで重要であるのかということも言えると思います。
これは去年のダボス会議の時にマスターカードの CEO がこれから5年先に中央銀行がなくなる可能性があると言った言葉の真意を考えれば究極を言えばマスターカードや VISA カードのようなカード決済企業がデジタル通貨を持てばどのようになるかということを考えてみてください。
つまり世界中で買い物をするのにマスターや VISA カードがあれば正直困ることはまずありません。
また海外の ATM などで資金をキャッシングする場合にもマスターや VISA カードがあれば殺すことができます。
すなわち銀行のデビットカードを何気に使っていますがこれは銀行預金という担保を銀行に預けているだけで決済はすべて VISA やマスターのデビットカードシステムを使っているということになります。
すなわちこの事が分かれば決済システムに紐付いたデジタルマネーを持っていれば生活する上で困ることがなくなるということが言えます。
すなわちこのような決済システムを持っている企業が世界的なデジタルマネーの標準となる可能性が大きいと言えるのです。
またVISA やマスターのような決済システムと連動したコミュニティ すなわちプライベートクラブが独自の運用プログラムなどを持って資金を分配できる仕組みが提供できればそのコミュニティに属しているだけで収益を得ながら生きていくことができます。
すなわちこれが世界レベルで行われるベーシックインカムと。痛風に医者は考えています
海外ではよく保険商品と言われている金融投資商材がありますが資金を預けとくことで定期的にキャッシュバックが返ってくる仕組みがあります。
銀行は通常金利として預金者に対してキャッシュバックはしますが銀行の金利はほとんどないと言えます。
プライベートバンクやプライベートクラブのように特殊な運用を用いて高い配当率を実現しているようなクラブであればそのクラブに資金を投じておけばその運用益だけで生きていくということができます。
しかもその決済システムがすべてデジタルマネーで同時にマスターやビザなどの世界的なクレジットシステムを持った企業と紐付いて料金決済ができれば世界中どこに住んでいても生活は困ることはありません。
つまりこの意味は中央銀行の発行する法定通貨よりも世界的に見ればクレジットカード会社の決済システムの方が生活面では非常に便利に使えると言えます。
このようなことを考えればこれからの時代法定通貨がどれだけ重要なのかということを問われれば1円も法定通貨を持たなくても企業クレジットを持っているだけで生活が成り立つという人が増えて行きます。
この流れを見た時に自分自身の着方という時にはどのようなコミュニティに属して資金を得るかということが今後重要になってきておりこれは完全に国境を越えた仕組みと言えます。
つまり日本国内で金利が低いのでどうしようもないと思ってる人も世界の一番効率のいい収益が上がるコミュニティに属するということがこれから効率よく生きていく上で重要になるということが理解できます。
よってお金に関する考え方は、今までのものと全く違う概念を持って生きていくことが重要になります。