衰退する日本を取り戻すには、天皇制資本主義を徹底的に理解する。
これは、とあるニュースの記事を抜粋したものであるが、
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日本の地盤沈下を象徴的するのは「国際競争力」だ。スイスのビジネススクールIMD(国際経営開発研究所)作成の『世界競争力年鑑』(2022年版、63カ国・地域)によると、日本の順位は34位。1989年から1992年までトップを維持し、1996年までは5位以内だった。それが1996年の4位を最後に2ケタ順位に定着。2022年は過去最低(2020年と同位)の34位まで低下した。
ちなみに2022年版のトップ10は以下の通りだ。 (1)デンマーク (2)スイス (3)シンガポール (4)スウェーデン (5)香港 (6)オランダ (7)台湾 (8)フィンランド (9)ノルウェー (10)アメリカ ちなみに、中国は前年よりランクを1つ落として17位、インドは6つ順位を上げて37位となっており、日本を逆転するのも時間の問題かもしれない。日本は、韓国27位、マレーシア32位、タイ33位よりも下位となっている。 この国際競争力は4つのカテゴリー(経済状況、政府効率性、ビジネス効率性、インフラ)における各5つの競争力指標(合計20)の順位を総合判定したものである。 たとえば、日本の指標ランクでひと桁順位となっているのは、「経済状況」雇用2位が最高で、あとは「インフラ」科学インフラ8位、健康・環境9位、この3指標のみである。逆に「経済状況」物価は60位、「ビジネス効率性」経営プラクティスは63位で最下位、「政府効率性」財政は62位と厳しい評価だ。24指標中、9指標が40位以下という惨憺たる状況だ。
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日本の国際競争力ということ言えば、34位になっており、タイよりも下位になったという事実を理解しなければならない。
つまり、あまりにも国際金融における知識と「天皇制資本主義」の仕組みについて理解していないことで、国家の衰退が著しいことが言える。
つまり、経済というのは、どれだけ設備投資ができ、研究費に資金を投入できるかで、国力が決まるといっても過言ではない。つまり、余剰資金を自由に使えない日本では成長戦略など打ち出せることがないのである。
ただ、「天皇制資本主義」における財源、つまり、ロイヤルマネーを動かす仕組み「企業育成資金」を活用して、巨額な資金を動かすことで、多少無駄になってもよい研究開発費がどんどん捻出することができる。
つまり、無駄であるとわかっていても、トライ&エラーを繰り返すための財源が確保できなければ、正直、未来への技術開発などできない。
日本には、面白い特許技術も存在するが、大部分は、資金不足で実用化されることなくお蔵入りしてしまい、時代の流れの変化に最先端でカードを出すことができずに、過去の技術になってしまうような特許技術などが多数存在する。つまり、特殊な特許技術を実用させるには、天皇制資本主義によるロイヤルマネー、企業育成資金を動かすことで、自由に使える巨額な財源を確保することができる。
真剣にこの問題について考えなければ、完全に日本は立ち直ることができない国家になるといえる。今こそ、奮起して、天皇制資本主義を理解して、しっかりと「企業育成資金」を動かす土台を作るべきである。
東証プライム、銀行、信用金庫の代表権のある経営者の方は、この仕組み、天皇制資本主義によって日本経済が成り立っていることをしっかり認識していただきたいと思っています。
国家の衰退を止めるには、天皇制資本主義によるロイヤルマネーを動かすことが国家を救済する最短距離であることを本ブロブで熱く訴えます。
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