ビジネスで泣き言を言っても、何も始まらない。
企業育成資金やPPPについての仕事をしていると、よくあるのが、「こんないい話ないのに、話を拒否されてた」という嘆きの報告がよくあります。
確かに、大きな資金が動く案件は、大きな資金の配当も期待できる仕事ですから、うまく行かなければ断られたときのショックは大きいといえます。ただ、ここで、勘違いしないでほしいのが、仲介者通しで、断られたからということで、ショックを受けないでほしいのです。
たしかに、企業育成資金の場合、「東京プライム資本金100億円以上、銀行、信用金庫の代表権のある社員」が対象ですから、非常に難しいです。その人につながると追われる人物、対象者御本人じゃない方に話をして、「拒否された」ということで、嘆かれる方を多数見ますが、ちょっと考えてみてください。資金を受け取る対象者本人と話をしないで、周囲の知人であろうと思われる方が、話を聞いてもらえなかったことに、嘆く意味がありません。
そういう場合は、ほとんどは、「対象者につながる」という言葉には、嘘がある場合がほとんどです。はじめ話したときは、調子いいことを行って「あの社長、昔からよく知っている」ということを言い、そのうち、「いつ話をしましょうか」と話がだんだん詰まってくると、「拒否する話」「否定的な話」をする人がいます。
そんな自称元付けは、たいてい繋がっていません。人脈あるある詐欺と筆者は呼んでいます。自称人脈あるあるといって自慢している人に限って、「目の前に連れてこれるのか」といえば、そうでない人がいます。
本当に、この話を真剣に聞いてくれて、深い人脈があり、アタナのことを信用しているなら、普通はあわせてくれます。会えないで、数ヶ月待たされるパターンは、ほぼ100%、その話は嘘ということになります。
つまり、このような特殊な仕事は、内容が良いのがありますが、周囲に過度に期待しすぎる人も、ちょっとしたことで、心が折れます。
それでは、チャンスは逃げていきます。どんなことでも継続することが重要です。そして、泣き言は言わないことも重要です。泣き言を行った瞬間、周囲の人は、可哀想と思ってくれる人はいません。これは、仲介ビジネスの重要なポイントは、周囲は皆ライバルだということになります。協力者は最大の敵となる場合もよくあるのです。これは、人は常に競争をしているからです。
どんなときにも、継続して、淡々と同じことを繰り返すこと、つまり、継続と繰返しを続けられることが結果に繋がります。
この世界は、ほんとうに単純な目標に向かって作業をするだけの話です。複雑な話は、一切ありません。
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