世界的金融危機の乗り越え方の唯一の方法
グレートリセットの時代が到来しています。世界的に金融危機が起ころうとしています。その中で、この大転換期に、生き残るには、この問題をクリアーすることです。
グレートリセットが始まってきていますので、実務重視で作業を優先して行います。
読者の皆さんには十分な教育をしてきました。一昨年から数十回のセミナーを開きましたが、そこに参加いただいた方は、企業育成資金の制度、PPPについてよく理解できたかとおもいます。
さて、グレートリセットの時代、日本は、世界に先駆けてこの金融危機を乗り切ることができるでしょうか?
このポイントは、簿外資金(off-balance-sheet fund)ということになります。
簿外資金(off-balance-sheet fund)(事実として存在するにもかかわらず貸借対照表 (バランス・シート) に記載されない一切の事項を意味する。
グレートリセットの時代にどうすればいいのか?といえば、非常に答えは単純で、簿外資金を市場で使える資金に切り替える作業をすることで、すべての問題は解決します。
実は、答えはそれだけです。
世界は、お金がないということでなく、お金はありますが、巨額な資金は、オフバンスシートに存在していることで、表の会計上に出てこない資金ということになりますが、それを市場で伝えるようにする切り替え作業は、民間からの申請がなければ行われません。
それが解決方法であると説明しているのです。
世界的金融危機の乗り越え方は、単純です。ただ一つの方法、オフバランスシートにある資金を表に出すことです。
なぜ、企業育成資金の案件の重要性について理解できなければ、日本は今回のグレートリセットで日本は経済的に完全に滅びます。時間がありません。能書きは必要ありません。まずは、行動です。行動して、問題解決に向かう。今動かないでいつ動く。
筆者は、昔面白い話聞いたことがあります。
「東京大空襲が終わってから、戦後だれが金持ちになったか?」
それは、生き残った人が、東京の一等地に、出向いて、その土地に、杭とロープを張って、自分の土地だと言って居座った人
この意味がわかりますか? チャンスは、破滅があれば到来するということです。その時、行動できた人が次の時代に優位になるということ知るべきでしょう。