MSA 総合研究所です。
本 ブログでは何度か 話はしておりますが フィリピンの178か所の地下壕に保管されている 金塊について 日本では 山下財宝として知られておりますが 世界的に言えば これはマルコスのゴールドどう説明されています。
このことについては筆者も歴史的な部分を調べてよく知っておりますが 1976年にフィリピンのマルコス大統領が 世界銀行と契約をしました。
ワールドバンク フィリピン 2000という契約になりますが フィリピンの金塊を世界銀行が運用する仕組みを提供するという内容の契約になります。
このゴールドに対して世界の経済を復興する仕組みということで生み出されたのが 世界銀行と300人 個人委員会というものになります。
この話は 都市伝説 業界では非常に話題となりますが その個人委員会の仕組みというのは 2012年の監査を最後にこの仕組み 自身が 新しい仕組みに変わっていきました。
現在における仕組みというのが これが 筆者がいつも 説明している金準備銀行グループと16社の企業体 という内容で説明していますが 歴史的資産と呼ばれる ゴールドを活用した通貨 システムと言えます。
本日 筆者の知人から頂いた マルコスのゴールドという出版物はニューヨークで出版されたということです。
すなわち 日本人から見た時に このゴールドは 山下財宝 だと呼ばれ方をしますが欧米人から見れば マルコスのゴールドという呼ばれ方をしているというのを初めて知りました。
確かにそのことを説明されますと説明がしやすいなということに気づきました。
究極の答えを申し上げますと これらの歴史的資産を管理する仕組みとしてはフィリピンの金塊が中心となり 現在もなお 契約された家系が影響を及ぼしていると言えます。
すなわち 日本人は M 資金だと思い込んでいる ものは欧米では マルコスのゴールドという名称で呼ばれていることになり 国連機関ではマネーサプライ 1 として 流動性の高い資産として説明をされています。
これらは全て同じものです。