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国際金融における信用創造の世界というものは たった2つのモデルしか存在しない。

MSA 総合研究所です。

お金の世界というものを考えていけば どういう仕組みなのかというのを整理して考えてみたいと思います。

 

銀行保証という 担保に関する証券化されたものが BG や sblc ということになります。

この情報が 365日+1日以上あれば 国際金融における収益化というものが可能になります。これが1つのルールとなるわけです。

 

まさにこの世界が 信用創造における資金の作り方 つまり ノンリコースにおける融資の仕組みということになります。

もう一つは PPP という世界。

これは基本的には 債券市場における割引債券の売買ということになるわけです。

割引債券というものは なぜ存在するのかというとこれは非常に単純な話ですか 1年後に その保有している債権が満期になるとします しかしその所有者はすぐにお金が欲しいという状況になれば何とかしてその持っている資産である債権を売却したいと思います。慌てて売りたいという理由があれば必ず 市場価格より安い価格で販売すると売れやすくなるために値段を割り引くのです。

 

そのような 債券市場というものが実は mtn における割引債に使われる債権の商品の価格というものが決まるわけです。

また割引で販売される 債券を買いたいというニーズもあるわけです。なぜかというと その人は資金に余裕があるために 満期になるまで待つことができます。よって資金が必要だということで慌てて売らなければいけないという方が 割引をして、その逆は少しでも安く 債券を仕入れたいと 考える 投資家はこのような 割引債券の市場で購入するようにして 満期になった時に最終的に収益を大きくしたいと考えるのです。そのような早く売りたい人のニーズと 少しでも安く仕入れて満期まで保有しようと考えてる人 そのような人の間で 売買がされれば早く売りたい人は値引きを大きくします。また大きく 収益を得たいと考える人はこのような 割引の債券を仕入れるチャンスを考えます。またフレッシュカットの債券だったとしても早く 債券を売りたいということで 新しく 最近を発行しても割り引いているケースもあります。日本では最近は割引債券というものがあまり表では販売されていませんが 1年以内の財務省発行の債権に関しては 割引というものがあります。

 

つまり 資金調達を早くしたいという場合は額面よりも 割り引いて販売するということがあるわけです。

 

つまり そのような市場があり 満期になれば利益が出るということが確定していれば割引の代金を買って 利回りを大きくしようと考える人が多くいるわけです。そのような中間取引を行うのが PPP のトレードということになり トレーダーというものは 安く仕入れられる 債権 情報を知っておりまた 高く買ってくれる 購入者の情報をキャッチしているので 瞬間取引で転売をするわけです。

 

そうすると そのような 転売を何度も何度も繰り返せば必ず安く仕入れて それよりも高く 売却するというルールで行っていますので 損失が出ないわけです。

 

よってこの取引は100% 元本保証でできるというのは 安く仕入れる情報があり そして高く買ってくれる情報がなければ 売買をしないというのが 基本 条件ですから確実に利益が出るわけです。

 

世界の債券市場というのは 世界の経済の全て つまり銀行取引における全てと言えるわけです つまり 信用創造によって通貨が発行されるという世界は全て裏は 債券があるわけです。金本位制度になっていれば 債権というものは必要はないのですが 現在は 信用創造における銀行 システムですから 債券市場は 世界全体の銀行 システムを支えているわけです。

 

つまりそれだけ 巨大な市場 というわけです。ある意味 地球上 全体の銀行が行っている世界というのは これは全て 債権によって行われていますから これらの債券取引 という世界は考えられないぐらい 巨大な市場だと言えるわけです つまり これは 世界最大の市場というのは 実は債権 取引だということも言えるわけです。

 

つまりこのような世界の仕組みが理解できてくると債権における PPP の 世界の市場の巨大 さというものが理解できますし そこに関して大きな収益が発生するという理解もできます つまり ビジネスというのは 安く仕入れて高く売るという単純なことを繰り返すことは必ず利益が出るわけです。

 

つまりこのような市場はヨーロッパにおける mtn 市場が世界的に知られていますが そのような市場における割引債券の売買という世界の PPP について 我々は案内をしているわけです。

 

今までは PPP の話はどちらかというと ゴールド PPP の話をしていましたが ゴールドの PPP よりも実際に言うと市場のでかさで言うと 断然 でかいのは mtn における債券市場です。

 

ですから 取り扱い量が多ければそれだけ ビジネスチャンスがあるわけです。

その世界について理解をしてください。

これは 国際金融における資金調達を行う上で 非常に重要なポイントになるわけです。

ですから 国際金融というのは 実はそんな難しい話というのか 2つの方面でしかないわけです。1つは 銀行 担保としての BG や sblc と呼ばれている銀行保証における担保を 証券化したもの これは銀行の送金 ネットワークを使ってデジタル化されたものが送られればそれを受け取った 収益化のする銀行は資金を発行し 債権市場で運用することができるわけです。

 

そうなれば 収益化を行う銀行は 顧客から預かった PC や sblc を使い クレジットを発行してそれによって PPP を行うための財源を確保し 1年間で収益を回すので この BG やsblc を提供してくれた 担保提供者に関しては 資金を提供して返済しなくても良いという ノンリコースにおける資金提供をするわけです。

 

つまりこのような PPP 市場を行っている企業と収益化をする 銀行 そして銀行保証である BG や sblc を発行する銀行 これらの関係によって全ての信用創造 の仕組みというのは 成り立っているわけです。この仕組みが理解できなければ 国際金融における資金調達の技というものが理解できないのです。

 

ただこのことは難しいように思われますがワンパターンです なぜかというと 理由は単純で銀行というものは 第三者 担保力 つまり 銀行以外の担保力がなければ資金を作ってはいけない つまり クレジットを発行してはいけないというルールになってます。

 

これが信用創造における一番重要なポイントになるわけです。

なぜ PPP の世界が 特に債権の PPP の市場というのが 60年ほどの機関が行われているのかというのは これはやはり ニクソンショック以降の話なんです。世界は金本位制度から ニクソンショック以降は 信用創造 の時代に変わりました。つまり 第三者 担保力がなければ 通貨を発行することができないというルールになったと同時にその裏側では 債権が大量に発行されるようになったわけです。

今日本ではプライマリーバランスの正常化など言ってますが 信用創造 の仕組みというのは 通貨を発行するの裏側は同時に 債権を発行しているわけですから 通貨を発行しなければいけないと言っているに 債券は減らさなければいけないというのはもう 無茶苦茶な話を言ってるわけです。

つまり 日本のプライマリーバランスの黒字化 という 骨太 政策はハチャメチャ すぎて 意味 わかりません。

 

債権というものは決して悪いわけではなく 債権があると つまり これは 逆に言うと 担保にもなるわけです。つまり 債権というものが信用されるものであれば満期になれば資金が返ってくるということになれば それは 担保になるわけです。そう考えるとこの仕組みというのは まさに 往復ビンタ 商法 みたいな世界です。

通貨を発行するには 担保が必要です 担保があって通貨を発行したとしてもその裏側では必ず 銀行は 債券を発行します。最近はまた 転売されて それが担保力が活用されます。つまり 信用創造の世界というものは 債権を発行しながら同時にそれが担保にもなっているのですから 担保が増えるとまた資金が発行できるわけです。このぐるぐるぐるぐる回っている感覚 というのは 目が回りそうですが それをひたすら繰り返しているのが 資本主義社会における信用 騒動における経済の基本的モデルです。

 

ですから 筆者がなぜこのようなことを説明しているのか っていうのはこの世界が世界最大の市場だというのはこれは 信用創造に世界が移行した 以降 銀行の発行する通貨というものは必ず裏側には 債権が存在する その債権をまた信用できるものだとすると それが担保になりその担保がまた 使われて 債権が発行される それでまた資金が発行されるこのくるくるくるくる回るこの感覚 分かりますか。

 

つまり そのような市場はお金 生み出しているわけです。お金の世界というのは クレジットの世界です。つまり 信用創造の世界というのはこのような仕組み つまり mtn 市場などにおける債権の売買などが行われており それによって資金が作られている世界 これが実際のことを言うと 究極を言うと PPP というのは誰が考えたのかは知りませんが 通貨発行券 という意味になるわけです。

 

これは資本主義における信用創造 という世界が ニクソンショック以降に設計されたことによって出来上げた 仕組みであり この唯一の理由は銀行は 第三者 担保力がなければ資金を発行できないというルールだけです。

つまり 第三者 担保力があればそれをくるくるくるくる回す わけです これは ICC のルールによるらしいですけども 債権というものを使ってクレジット発行できるのは99回も発行できるということですから実は1つのものが100になるわけです。ですから 一つのものでも債券の転売を行いながら クレジットを発行するということですから100倍に増えるわけです。

 

つまり フレッシュカット である BG や sblc の担保力というものは 利用価値があるわけです。これは信用創造における銀行モデルを行っている 収益化 銀行と呼ばれている 世間一般的には投資銀行ですが このような業務を行っている銀行はこの仕組みを最大限に使って ビジネスをし大きな資金を作り上げているのです。

 

日本ではこのような取引市場は基本的に ほとんどありませんから なじみはありませんが 欧州などでは mtn 市場でのこのような取引 というのは相当大きな市場になっています。

 

 

説明はいたしましたが 2つの法則 しかないわけです。

国際金融における最も重要なところというのは 担保から証券化された BG 銀行保証を作る もしくは機関を持って 銀行保証する sblc を発行する これらは譲渡が可能なクレジットということで何度も転売することができますから それで大きなクレジットを発行し 一つの正しい担保があればそれが100倍になるという意味です。

 

また PPP 市場についても先ほども 説明しましたが 最近は早く売りたい人と債権をちょっとでも安く買いたいと思うお金のある人の間での売買というのは安く売る情報と少し高く買ってくれる情報というものが存在するわけです。その取引を瞬間取引で安く販売してくれる人から高く買ってくれる人に速攻で転売をしてその収益を稼ぐのが PPP における債権 取引 ということになりその取引を行うための元金を貸し付けるのが 投資家の行っていることになるわけです。

これはコンピューター上で何度も何度も 安いものと高いものの マッチングをしながら 売買をしていますので 利益はどんどん 積み重なっていくわけです。

 

なぜ PPP が利益が出るのか それに対して なぜ大きな収益が出るのかというのは これは全て信用創造における仕組みというものが理解できれば これは基本的には たった2つの法則 なんです。

この仕組みを理解すればこの世界は全てよくわかるでしょう。

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