MSA財団は、償還金を案内する代理店(取次店)としての企業展望について
MSA財団の方向性について話をすると、やはり、1年以内に実現するべきことは、これは、自らの銀行を保有する必要があります。
国際銀行業務ができるSWIFTネットワークと接続して銀行用ソフトを運用して、口座管理、送金管理をするサービス、そして、口座と紐づいたデビットカードを提供できるサービスまでできる企業を海外で設立するために現在準備をしています。
世界の各国の銀行登記についての情報を調べて、欧州の銀行設立を専門的に行っている国際弁護士事務所を通じて、登記を進める準備をしています。
やはり、多額の資金を動かすプロジェクトファイナンスの世界では、どうしても、自らの銀行管理システムを持っていなければ、調達資金の保管場所に困ることになります。
自ら、オフショア国際銀行が可能なエリアで銀行を設立して運営すれば、資金の管理、送金の問題に悩まなくても済みます。
現在進めているプロジェクトは、MSA財団としてのオフショア国際銀行を新設することです。当然、SWIFTに接続できる銀行口座を運営できることが重要です。
世界には、そんな多くないですが、新規のオフショア国際銀行の設立を認可している国は、存在しています。そんな国の制度を精査して、国際弁護士事務所と相談しながら、MSA財団のオリジナルのオフショア国際銀行を新設できれば、そこから、本格的に業務をスタートできます。
現在は、MSA財団は、国際金融組織の代理店として償還金を正式な取次店として案内することができましたので次はクライアントの資産を保管できる「オフショア国際銀行」を新設するとそれで、準備が整うことになります。これは、1年以内に終わらすプランにしています。
海外銀行を登記するには、流石に、海外から遠隔ということをできないので基本は、オフショア銀行を登記した国にオフィス、自宅を作って、現地管理をしながら、出張しながら、日本やアジアのプロジェクト資金の提供(償還金)案内することになります。
これは正直、投資も結構必要ですが、物理的に海外移転もしなければいけないので結構大変ですが、海外生活15年以上ですから、また、行くかというだけの話です。
今は、世界のどこにいても、インターネットがあれば、情報は常に発信できる時代ですから、場所の制約はなくなってきています。ただ、法律的な問題があるので、その国が求めているルールに合わせて、こちらも行動する必要があります。
償還金のビジネスを追求してくと結局、自分で銀行運営をすることまで視野にいれないと、こんなプロジェクトファイナンスの世界は実現するのは、難しいと言えます。
これは、MSA財団が自己投資する話ですから、皆さんに関係ない話ですが、.この仕組みを完全に作り上げたら、MSA財団としての目標は、当初の目標を達成したことになります。
最終的には、日本やアジア諸国に投資銀行をつくることができてプロジェクト投資がどんどんできるよういになると、そりゃ、理想的ですが、そうなれば、大企業化するので、少人数で気楽に経営したい当方の経営スタイルと違ってくるので、考えるところがありますが、そこまで作り上げたら、本物でしょうが、そこまでできるかな。というのが自問自答をしています。
日本は、これから銀行がどんどん駄目になる時代と言われるので、売りに出た銀行を購入して投資銀行として、業務転換するというのも、良い方法かななど、イメージしています。
日本国内に投資銀行があれば、自分の銀行を通じて投資すればよいので、いろいろインフラ開発、企業支援が可能になります。
このブログはMSA財団が、進めている事業展開についての説明ということになります。