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貧乏人ブローカーを相手にしたくない理由

さて 貧乏人ブローカーを相手にしない理由を説明をしていますが この 国際金融という世界は非常に金がかかる世界だということを説明をしています。

 

貧乏人ブローカーの特徴としては、基本的には自分のお金ではないのです。

 

代理店に問い合わしてくる人の中で、「自分が知っている クライアントのお金がなくなるのではないか」とかまた 「自分の手数料がどうか」などとかそんなことばかり心配しているのですが 実はその心配というのは大きく間違っています。

 

このような国際金融に関わる案件を行うということは 引き受ける側にかなりリスクがあるということを知らないからです。

 

自分たちの方だけがリスクがあるようなことだけを思っているのですが、それはただのバカです。

 

つまり、このような案件を引き受けると、まずは銀行に支払うSWIFTの使用料金や、また 所得税の納税に関する責任などを様々な費用がかかるわけですから、大きな資金を調達したいということになれば、それに対してかなりの金額の負担を代理店が保証しなければいけません。

 

例えば 償還金を行うとなった時に 償還金の代理店は当社になりますので 当社が銀行との契約を進めるわけです。

 

そうなれば当社には契約に対して支払い責任が出てきます。

 

つまり 顧客の銀行のSWIFTの使用料金や その他 所得税 諸々の費用を代理店側が保証して支払うということを契約することによって、初めて、銀行側が引き受けるわけです。

 

そのことを理解しないで、自分たちのことばかり心配しているバカな貧乏人ブローカーを見ると、早く帰れと言いたくなるのは、実はその理由があります。

 

つまり 顧客のビジネスを成功させるために、代理店が銀行に代わって支払い補償をするということを行うことがあるので、彼らも(銀行) 大きな 融資を行うわけです。

 

正直 顧客のことなど、銀行は何もわからないわけです。唯一、わかるのは代理店との関係だけです。

 

つまり 代理店が仕事を持ってくれば代理店が責任を持って、最後までやれと言われるわけです。(支払いを保証すること)

 

つまり、仕事を受けた瞬間に多額の資金の支払いを保証しなければいけないというのが、代理店の業務なんです。

 

ですから ブローカーサイドから、「どこどこの友達がこの案件をしたいんだけども このお金なくなりませんか。 」とか「 騙されませんか。 」とかいう そういうことを聞いてくるアホがいますが 、そんなやつは、「お前たちは何もわかっていないからそれを言えるだけであって1円も金も出せない 貧乏人が物を言うなと言いたくなるんです。」

 

 

それは理由が すごい 単純です。

 

こちら側は相当なリスクを背負って契約に臨むわけで、もし この契約が支払いが不履行になれば当然こちらは、契約金額の総額の1%のペナルティを支払わなければいけません。 償還金の申請金額全体の1%ですからとてつもない金額です。

 

銀行側との契約で契約書を結んだ瞬間に予定通り、つまり 72時間以内の支払いができなければ「1%のペナルティを支払う」という風に規定されているのでお金がなかったら大変です。

 

代理店の業務というのは、そのようなリスクがある上で行っているので代理店としての利益が存在するわけでありこのようなビジネスができるわけです。

 

※顧客は、名義を出すが、銀行との支払契約をするのは、代理店の責任になるので、代理店が支払できないと、ペナルティーの支払対象になり契約違反で訴えられます。 

ですから 貧乏人ブローカーが私の顧客を紹介するようなどと言ってブルブル自分の権利だけを言ってくる話を聞くと、お前には相手しないというのは 理由は単純です。

 

彼らは(貧乏人ブローカー)は、リスクを背負うだけのお金もありません 。お金もない割に自分たちの権利だけを主張する バカが多いために それは相手にしたくないです。

 ビジネスは、リスクを背負うから利益があるのです。リスクない口利きに利益は存在しない。

つまり、多額の資金が儲かるビジネスというのは大きなリスクを背負うので、その代わりに戻ってくる 利益も大きいのです。 ですから、 この代理店の業務というのも 相当なリスクがあるわけです。

つまり、それだけの支払いを代理店として保証するので、クライアントは大きな資金を調達することができるわけです。

 

よって最終的に支払いができなかったら誰に連絡があるかといえば 代理店に対して要求されるだけであって、クライアントは、はっきり言って 銀行とは つながりはありません。

 

代理店は 銀行 サイド と契約を結んで行っているわけですから 代理店側は全ての支払い保証するわけです。

 

つまり 代理店リスクを背負うことは大変ですから、きちんと支払いはしてくださいということを前払いで要求するわけです。

 

当然、代理店も、前払いで銀行に支払わなければ、銀行は何もしてくれません。

 

そういうような理由があるということをまずは知りません。

 

つまり ビジネスというものは 資金の支払いがあって初めて ビジネスのサービスが始まるわけです。

 

これは 特殊金融の世界ですから 「途中でできないからごめんなさい」 という話はないのです。

 

全て 契約書の中にできない場合は ペナルティを支払うというルールがあるわけです。

 

銀行 サイド もリスクを背負って大きな資金を発行するわけですから、銀行サイド もリスクがあるのでペナルティーを請求するのは当然だと言えます。

 

ですから、通常では考えられないレベルの大きな融資を行うということは、それなりにそれぞれの部門に対してリスクを背負わすことによって実現しているということがあります。何もリスクも背負うこともできず お金もない 貧乏人口利きブローカーが何かいってきたからと言って無視したくなるのは理解できると思います。

 

つまり 金のない人間は我々には接しないで欲しいというのは 理由はそこです。

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