MSA 総合研究所です。
先ほどの ブログでも 何度か説明しましたが 現在は日本円で 償還金の申請ができるようになったということが言えます。
本来ならばこのような金融というのは全て US ドルかユーロでなければプログラムに参加することができなかったのですが MSA 財団としては 日本のクライアントを連続で複数 ご案内していると償還金を行っている欧州投資銀行側の本部から日本円で決済できるように システムを作るということで連絡があり 現在は日本円で このようなプログラムに参加することができます。
多くの方が PPP や sblc の収益化 モデルなどを様々な国際金融のプログラムが存在しますが これらのプログラムに参加するには全て基本的には US ドルかユーロに両替をしてから 海外の指定の口座に資金を振り込み運用するなどの方法が必要でした。
そうするとなかなかハードルが高いというのか これは 日本側の海外送金の規制があるために、このことを行うと思っても,多額の資金を送金することはなかなか困難であるということに,常に問題を感じていました。
日本側の銀行もこのような国際金融の仕組みに対しての海外送金に理解を示す 銀行は少ないために,どのような目的で送るんですか とか色々 細かいことを聞かれて,、ひどい場合は 送金を一時停止するなどして、かなり トラブったという経緯 もあります。
日本の金融システムの中では 、このような国際金融における投資プログラム や 運用プログラムまたは 資金調達のプログラムに参加することは非常に困難であったということが言えました。
しかし 我々としては 日本のクライアントを案内したいということで 償還金を行っている 欧州の投資銀行本部とずいぶん やり取りをしている間に 日本円での決済を認められたということによって、非常にやりやすくなりました。
日本円で決済できるようになると日本の銀行は多額の送金 でも身分証明書を確認すれば特に何ということはありません 本当に送金しますか ということを 金額が大きいので聞かれることはありますが、
相当大きな金額 送っても、日本円の決済であれば 日本の銀行は特に送金に関して ブレーキをかけることはありません。
つまり 我々としては 現在日本円で決済できるようになり このような外貨における資金調達プログラムに参加できるということは これは日本のクライアントにとっては 快挙だと言えます。
従って 日本のクライアント様が大きな資金調達をするプログラムであってもきちんと 内部処理ができるようになりましたので 資金調達はいくらでも可能ということになります。
このような仕組みに参加するには一通りの身分証明書や残高証明など必要な書類を提示する必要がありますが 支払い能力がある または金融的な犯罪利益がないということがわかれば基本的には OK になります。
ですから 日本のクライアント様は今後日本円における決済が可能になったということで大型のプロジェクト 資金の調達 はずいぶん 簡単になったと言えます。
数百億円や 数千億円 また数兆円 数十兆円というレベルの資金調達も可能になります。
MSA 財団はそのようなプロジェクト 資金の調達を考えている方に様々な提案が可能です。
当然 これは 償還金ですから US ドルでの調達になりますので、 US ドルから日本円に両替をして日本国内で使うことになりますが これは 外貨収入ですから これは国家にとっては 貿易黒字と同じ意味です。