MSA 総合研究所です。
日本国内のブローカー 案件で成立する案件というのは唯一 割引のゴールドの販売については これは実際に存在します。
このことについては歴史的資産という言い方をしております。日本は第二次世界大戦で敗戦した後に日本にあるゴールドに関しては これは連合国 つまり 国連の管理下になっています。そのようなゴールドを現在 一部 割引 で販売しているというのが現状です。
ただし このような 簿外 金に関して言えば 特殊な管理をしておりますので 日本国内で在庫があるとしたとしても 全て 国連の管轄下でありますので 米国 国連の認可を取って販売しなければいけません。
そのことを多くの方は理解していないので そこから勝手に持ってくれば良いような話をしているのですが 実は間違ってます。
これは 国連の管理下に置かれた ゴールドということになりますから 日本の 所有のゴールドであったとしても戦争に負けたために 凍結資産として管理されているわけです。その資産もうあまりにも大量にあるために 一部市場に流しても良いということで 2018年頃からそのようなプログラムがスタートしているようです。
このことに関しては 国連の関係する資料にもきちんと記載されていることですから 合法的な話です。
ただ 日本国内で説明を受ける内容とは少し違っていると思うのですが倉庫に金を取りに行ってお金を払えば 購入できるというようなものではなく これは全て国連の管轄のゴールドということになりますので 米国の認可まで必要になります。
ですから 割引 で販売される最近は ゴールドの価格も 高騰しているので このようなゴールドに関心を持つ人もいるようですが なかなか 購入できないというのも その辺のゴールド屋さんで購入できるコードではないからです。
つまり これらのゴールドを持っているのは法定 名義人 という方がいますが 法定 名義人だけでは売買は成立することはなく きちんと ライセンスが必要となります。
同時に 先ほども 説明した通り 国連の管轄下ですから 米国の許可まで必要になります。
コンプライアンスということをよく言われますが このような歴史的資産など国連に関係する金融モデルの資産から資金調達をする場合は全て 米国 連邦法における国土安全保障法などの法律で問題がないかということをチェックされるわけです。
つまりこのようなプログラムに参加するということは半年間は最低は追跡されるということになります。
この意味は理解できるかと思いますが ゴールドブローカーの中にはなかなか コンプライアンス 面で難しい人も多いようですから 申請しても通らないのが多いようです。
つまりこの仕組みは 国連が管轄しているために取引をする全ての人 つまり 仲介者や 当事者 全て米国 連邦法 つまり国土安全保障法における法律的に考えて コンプライアンスが通る人物ということになるわけですから 関係する人物が全て問題がない人物でなければいけないということになるわけです。
同時に資金の色も問題がないかということもチェックされます。
つまり この世界というのは基本的には半年間はどのように資金を使っているか などが 追跡されるわけです。
そのようなことを調査しているのが FBI ということになります。
日本が行っている話ではないので 米国 連邦法の中で行われていることです。
そのことをほとんどの方は 説明はしてないので意味がわかっていないと思うのですが この国際金融の世界というのは確かに利益が大きく 面白そうな話が多いのですが これらのプログラムは全て 米国 連邦法によって支配されているということを理解する必要があります。
つまり この世界に参加するということは 米国 連邦法における国土安全保障法に関するルールによって半年間は モニタリングされ 監視されます これどうしようもない話ですからですから 自分自身にコンプライアンスに自信のない人は初めから参加しないのが一番です。
当然この仕組みを行うには仲介する人物も登録しなければいけないとなっていますから ご本人だけの問題ではないのです。
全ての関係する人たちのコンプライアンスが問題がなく資金面でも問題がないということが条件でなければ取引ができないのでゴールドブローカーにとっては結構難しい 壁があるかもしれません。