MSA 総合研究所です。
当社では様々な金融について研究してきましたが やはり最終的には普通のキャッシュである M 1 の資金をベースとした資金調達を考えるのが一番簡単で良いということになります。
デジタル通貨などの話も過去には書きましたが デジタル通貨の場合は デジタル通貨のみで流通するような社会になれば良いのですが やはり世界の通貨の基準は 法定通貨ということになるので 法定通貨とスワップができなければ 結論 デジタル通貨も価値をなさないということになります。
つまり デジタル通貨も非常に魅力的な2から1つですが やはり どう頑張っても現状は 法定通貨である普通のキャッシュが一番 市場で使える強いものであると言えます。
前のブログにも特殊な巨大な資金の話で M 0 と 言われる世界の資金があるということを言いました。
これは中央銀行などの 担保金 つまり 準備金として使われている 天文学的数字の資金 データ というものが存在するのですがこの資金というのは M 0 の資金 と呼ばれており この資金が巨額にあるから すごいということを喜んでいるお母さんもいるのですが こんなお金 正直言って動くことありません。
ですから 現実的に誰でも資金調達が可能な資金というのは M 1 と呼ばれている資金 なんです。
M 1 のキャッシュで資金調達をするというところが一番重要なんです。
中央銀行などの担保 口座にある資金が動かせるなどという人たちはいますが そんなことできるはず ありません。 日本では100% 動きません。
ですから そういう非現実的なことを追いかけても金にはなりませんので やはり 現金を追いかけるのであれば M 1 の通常の銀行の資金を調達するというのが一番です。
ですから 本 ブログで説明していることは 過去には色々な資金のことについて説明はしましたが 現在は現実的に資金調達をするにはどうしたらよいか というのは確実性の高いものというのはこれは M 1のキャッシュです。
それ以外の資金の色についていくら 調べたからと言って そのような資金を動かすのは至難のわだというのか不可能ですから現実的にM 1 のキャッシュのみに焦点を当てて説明をしています。
なぜそのようなことを書いているかというとこのことを理解していない人が結構多いのです。
金融ブローカーの中にはこのような世界について多少 詳しい人はいるのですが M 1 と M 0の差が分かってないのです。
M 0 の資金は正直な話 誰のものかもわからないような お金ですから銀行に送金依頼をしても送金などしてくれません。
M 1 の資金は普通の市場で流れている資金ですから銀行に送金依頼をすれば普通に送金してくれます。
つまり その辺を理解しないで話をしても巨大な資金があるばかりを言っていて現実味のない話をよく聞きますので 現実味はあるのは M 1のキャッシュ それのみです これは普通に使える金です。
もう一度言いますね。
どこでも誰でも普通に使えるのは M 1のキャッシュです。
M 0 の資金が大量にあるからと言ってその残高証明を見て 巨大な資金があるということを言ったところでその金は1円も使えません。
このことをまず 知らなければいけません。