MSA 総合研究所です。
ここ数年 開発援助について色々と 研究している中で海外で色々と人脈ができました。
特にアジアのいろいろな国の人と話をしながら開発援助についての仕組みについて説明をしています。
援助といえば ただでもらえるというようなイメージにはなりますが そういうものではなく 現在 確実に資金調達ができる スタンバイ LC の収益化について説明をしています。
これは 投資銀行に銀行 手数料を支払うことによって資金調達をする仕組みでありますが このような仕組みによって資金が 調達できるということをまだ多くのアジアの人々も知りません。
彼らと話をしているとそういう仕組みというのは ビジネススクールで学んだことがないよとか言っていました。
ある意味 教育ということは非常に重要かというふうに思います。
学校で教えない金融システムというものは当然 存在するわけで その代表格が PPP や スタンバイ LC の収益化ということになるわけです。
通常のビジネススクールでは 銀行 融資 やまた マネジメントについての教育はいろいろされますが、PPP や スタンバイ LC の収益化について理解をしてくると 巷で言われている経済理論など何も関係がないということが分かります。
ですから 学校で教える 経済というものと 実際に特権的に行われている このような仕組みというものが全く別の世界に存在するというのが言えます。
ただ 知ってるか知らないかというだけですが このブログで説明しているスタンバイ LC の収益化 や PPP については これは自ら 研究して学ぼうとしなければ絶対に外で教えてくれません。
ただ 情報が100%遮断されているのかといえばそれは間違いでインターネットなどで 英語で検索すると色々と出てきます。
つまり そのような情報の中から何が正しいのかというのを考えながら情報を取得していくということが重要です。
常識という世界 というのは これは人が勝手に作り上げているもので自分が知っていることだけが地球上の正しい仕組みであるという風に思い込んでは間違いです。
どのようなルールも存在するのかもしれないということを考えて色々な角度から調査する必要はあるでしょう。
つまり そのような探究 感があることが 国際金融における知識の習得ということになります。
初めからそんなもんは存在しないということに頭がなってしまえば 一歩前進することは絶対ありません。