2018年から始めたブログですが、4000回近くも更新して、都市伝説である「償還金」に関する話題を書いてきました。日本では、M資金伝説と言われる世界ですが、この世界がいったいなんであるのか?全体像を理解するするために、MSA総合研究所というシンクタンクを立ち上げて、長年、研究してきました。
日本国内で言われるM資金伝説は、日米償還金協定おける資金ということになり、1997年頃をもって終了している話が、未だに話されているので、存在しない亡霊を追いかけている話であり、その話をいまだに信じて継続している高齢者ブローカーによって、巷の噂になっていると言えます。
すでに、米国大統領ブッシュ政権時に終了になった話が、現在でも噂れれいること、古い資料が出回っていることで、資金は出ることなどありません。
すでに、終了しているのですから・・・
つまり、日米償還金協定におけるM資金伝説は、約30年前に終了した話であります。
では、現在でも、存在しているのが、「昭和天皇の現金預金」を担保にした償還金(ノンリコースローン)ですが、これは、数百兆円の現金担保がありますが、40年近く誰も、この資金を活用する人物が出てきていないという現実があります。
この昭和天皇の現金預金を使った償還金の仕組は、正直、かなり条件が厳しく、資本金500億円以上で、工業かインフラ企業で日本資本の企業であるとうこと、内部的に借り入れが多く、国策として救済の必要のある企業の代表者個人を対象にするということになっているので、正直、電力大手と自動車では、トヨタ、スズキ、それとJR東海などを積極的に入れたいという主催者は考えていますが、その思いが40年間もとどかずいます。
筆者が、いま説明しているのが、2008年頃からスタートした民間投資銀行系の償還金の仕組です。これは、世界のほとんどの国で利用できる償還金の仕組です。これは、我々様な登録された国際金融ブローカー(代理店)を経由して申請すれば、いろいろなプロジェクトに資金を提供することができます。
当然、説明しているようにこれは、銀行サービスですから、無料できる話でなく、数億円程度の余剰資金がある人でなければ、参加できない案件と言えます。つまり、大きな資金を返済不要の銀行融資として資金調達できますが、いろいろ支払い経費がありますので、現金資金の余裕のある人以外、この世界から資金調達が不可能です。
ひとりで資金調達が難しい場合は、友達とグループを組んで資金調達をして、銀行系の償還金の案件に参加すればよいのかもしれません。そんな場合は、合同会社などをつかったファンドの仕組などが使えるかもしれませんね。
償還金といっても、歴史的にいろいろありましたので、理解が難しいとおもいますが、現在あるのは、銀行系の償還金と、昭和天皇の償還金です。
昭和天皇の償還金も銀行系といえば銀行系です。担保が昭和天皇の現金預金ということで限定しているだけですので、SBLCを使って、クレジットを発行する仕組みは、、同じ方法を使っています。
つまり、誰の資産を担保にSBLCを発行するかの違いだけで、銀行システムは、どれでも同じ方法と言えます。