MSA 総合研究所です。
中央銀行 システムというものは100年に一度は破綻をするのが普通だという話をしました。
それは 基本的なことを言えば 債権というものは最長で100年物 という風に決まっておりますので 経済の波の周期というのが100年に最大値がなるというのが言えます。
つまり 100年前に世界は 大不況だったわけです これは1929年の世界恐慌というのがありその時 大量の資金を発行したということは 長期の債権を発行したということになります。
例えば100年ということを考えれば2029年が100年になりますので だいたい グレート リセットの設定というのは2027年というのを設定しておりますので 中央銀行の仕組みというのが100年周期のリセットを迎えるということになります。
これはケインズという 貨幣論を唱えた学者も理解していることで これを防ぐには 外部からの資金を注入することによって 中央銀行 システムが崩壊した時の支援を行うというのが これが 復興開発 財源となります。
銀行というものは クレジットを発行しているわけです。
これは普通の場合だと長期債権を発行し ある一定の期間が過ぎればまたお金を元に戻すということをしますのでケーキの波というのは7年から10年の単位とか30年の単位とかと言われていますが これちょっと考えたらわかると思うんですが 債券の期間 なんです。
長期ものと言われているのは10年とか30年とかという単位で債券が発行されているわけですからだいたい 発行時期が重なるわけですから 周期も重なるわけです。
中央銀行における最長の債券のサークルというのは100年間だと言われておりますので 100年ごとに大きな波が来るというのは当たり前で100年経ったら100年前に発行したものを全て返さないといけないということになればそんな償還できるはずもなくアウトになるというのが 中央銀行の崩壊 システムだと言われています。
つまり そのような仕組みを何とかしなければいけないということは これは外部からの資金を入れるということになり 中央銀行 システム以外のお金を入れる これが金準備銀行と言われる ゴールドを使って通貨を発行し その資金を市場に投入するということは 中央銀行の市場の中に別の資金を入れるということになります。
つまりこのようにして調整しながら行うのが この資金の制度であり このことが理解できなければ経済をうまく回せるはずも絶対にないです。
ですから 中央銀行と日本政府だけの話 聞いていたら日本は沈没します。
つまり 我々の行っている金準備銀行グループからの資金投入というものをしなければ 政府と日本銀行の相談だけでは解決できない問題を解決するのが金準備銀行グループの仕事です。
つまり 辻褄合わせをするために資金を投入するというのが金準備銀行グループの仕事で日本では企業育成資金という名称で東証 プライム 資本金100億円以上 銀行及び信用金庫の預金高 1,500億円以上の企業の代表権のある方日本国籍を有する方を対象に資金を投入しています。
これは日本国内にある資金ではなく金を担保に 外国で作ったドルやユーロ などの資金を日本円に 通貨スワップして渡しているわけです。
ここまで説明すれば分かったと思いますが これはものすごい重要なこと なんです。