現在 筆者の所属するメテ財団が行っている仕組みでスタンバイ LC の収益化プログラムというものがあります。
これは2億5000万ユーロから2000億ユーロのスタンバイ LC を 13ヶ月の期間で発行していただければ 毎月 収益が発生し 1年間で満額になるというプログラムです。
簡単に言えば100億ユーロのスタンバイ LC を 13ヶ月 発行すれば毎月 分割で12ヶ月 資金が提供され満額で100億ユーロの資金が提供されます この資金は全て 無条件で譲渡されます。
そのためにスタンバイ LC を発行することによってプロジェクト 資金を調達することが可能になります。
スタンバイ LC を発行する銀行は 世界のどの銀行でも結構です きちんと 申請する方の銀行口座に借り入れや他人からの見せ金などを入金しているのではなく きちんと 合法的に得た収益を預金していることが ポイントになります。
つまり 納税をしその収益として残っている 預金がきちんとあり そしてその預金を担保にスタンバイ LC を発行しているということが問われます。
そのことによってこのプログラムには参加することができます。
これを申請できるのは国家 政府 地方政府 そして 民間企業と幅広く 申請はできますまた 銀行 ネットワークである スイフト システムが繋がっている銀行であれば 基本的にはどこでもスタンバイ LC は発行できると思いますので銀行に関してはどの銀行でなければいけないという条件はありません。
一般的によく言われるのがスタンバイ LC を発行する場合は 世界の 上位50や100位以内の銀行でなければだめだというような制限があるということをよく言われますが 私どもの財団が行うこのスタンバイ LC における収益化プログラムというものは そのような縛りはありません。
つまりどの国でも結構ですから スタンバイ LC が2億5000万ユーロから2000億ユーロの間で発行できる 与信枠を持たれている方であれば この案件は非常に良い案件だと思います。
13ヶ月のスタンバイ LC を発行することによって それと同等 金額が資金獲得ができるからです しかも13ヶ月 終わればまた再度 延長して2回目 3回目と物理的には申請できます。
つまり 一度このプログラムに参加すれば次からは 資金調達で基本的に困ることはないと言えます。
この意味は 13ヶ月でスタンバイ LC の一旦 期限が切れますので また もう一度13ヶ月 発行すれば同じことができるということです。
つまり 13ヶ月のスタンバイ LC を毎年発行することによってその額面と同等 金額が 調達できるということになればプロジェクト 資金は一生困らないということになります。
私どもの財団が行っている米国財務省 資産 SRP から提供される スタンバイ LC 収益化プログラムというものを理解し そのことに申請することによってインフラ開発や産業 支援 そして 人道的支援における 財源確保は全く困らなくなるということが言えます。