現在 メテ財団 が提供しているのは国連加盟国に対して100億ユーロの寄付を行っております 。
これは継続的に行うのですが この契約に関しては 各国 国家 政府の大統領 もしくは 首相とメテ財団が直接契約することによって初めて 寄付 財源が提供されます。
また新しいプログラムに対しては貧困国に対して ペテ財団が保有している米国財務省が発行する米国債を100億 米ドル 分を使用権を提供することによってその担保を用いて クレジットを発行し そのクレジットによって外貨調達をすることにより 貿易が可能となります。
つまり米国債の貸し出しということは外貨準備高の貸し出しということになります。
日本で言うところの 特別会計における外為特会と同じような意味 となり その担保力があれば 銀行でクレジットを発行することができますのでその国にとっての財源確保につながります。
今後はこのような仕組みで貧困 国 を直接支援できるような仕組みをめて財団としては提供していきますので 寄付の場合ですと国家 政府の国家元首 である 大統領 もしくは 首相とプライベートアグリーメントを締結することになりますが この米国債の使用権を譲渡する仕組みに関しては 各国政府との契約を結び 貧困国に対して優先的に100億ドルの米国債の使用権を与えることによって 各国は銀行から 資金調達を行いやすくします。
これは sblc を発行することによって資金調達をするという仕組み もあるのですがその場合ですと 巨額な sblc を銀行で発行していただけなければいけない という問題があり 国際送金の問題や銀行が担保に関するリスクなどを感じる 面があり 協力を得るのが難しい 地域もありますから そのようなことを考えて 直接 米国債の使用権を提供することによって それぞれの国は銀行からの資金調達を容易にします。
つまり 担保力がなければ 銀行からの資金調達 というのは難しいのですが実際に 100億ドル分の米国債を担保に入れることができれば銀行から100億ドル 分の 資金を調達するのが容易になります これはクレジット ラインが存在することによって 銀行も資金を貸し出しやすくするということが一番のポイントになります。
つまり米国債担保ローンということになりますがこの米国債の貸し出しを永久的に行うことによって 常に財源を確保するための与信 枠を持つことになります。
今後 SRP の財源を用いた開発援助 プログラムを提供する メテ財団 グループとしては 特に貧困で困っている国に関しては直接的に寝て財団が保有する米国債を提供することによって 各国の担保力を支援します。
そのようなプログラムが今後スタートをしていきますので 各国政府としては 財源調達をしたい と考えている政府にとっては 与信枠が増えるということは 財源の確保を容易にするということになりますので これは非常に良いプログラムだと考えております。