MSA 総合研究所です。
MSA 総合研究所では現在は日本国内向けのプロジェクトは基本的に行っておりません。
ただ 我々の仲間でスタンバイ LC の収益化などを経験している方がおられますのでそのような方を中心に 今後 日本国内での展開ができればと考えております。
当方としては直接的に日本国内で何かするということはあまり行わず 基本的には全て 海外投資というところで海外のプロジェクトに 償還金の仕組み つまり スタンバイ LC の収益化というものを使いながらインフラ投資というところを各国政府と話をしながら行うということをします。
インフラ開発については 日本の企業ということも考えましたが 個人的には中国に20年以上付き合いがあり 中国最大のインフラ開発企業とのコンサルも行っていますので そこの経営陣ともいつでも連絡できますから そこを中心に展開するということになります。
もともと 一帯一路についてどうするのかというところでご相談を頂いていたので付き合いがあったのですが、我々としても スタンバイ LC の収益化 というプログラムを行っているために協力するということで話を進めています。
いずれにしろ鉄道など作る場合も 日本では色々と言われていますが 結論として コストが低くて走れば良いというところに重視を置けば 中国製の鉄道は安くて良いというのは 現状でしょう。
だいたい1キロあたりの工事費用というのが日本円で10億円ほどという話を言っていました。
これは高速鉄道ではなく一般的な市街地を走る電車の場合です。
時速100km から150キロぐらいまで出ればそれで 都市間の交通はだいたい OK ですから 300キロ出る電車は必要ないのですがそれぐらいの速度出る電車であれば そんな非常に高い値段ではありません。
インフラ関係に言えば まずはスリランカから色々やっていきたいなという風に考えていますが これができればアフリカなどの小さい国でスタンバイ LC の収益化 を使った投資プロジェクトをやってみたいと考えています。