MSA総合研究所です。
さて、当社としては、日本国内プロジェクトは、すでに弊社のクライアントで経験済みの方々を中心に行っていただくことにするので、当方は、新規の国内プロジェクトは行わないようにします。
当方としては、海外投資プロジェクトに対して、自社投資として、各国のインフラプロジェクトに償還金の仕組、、つまり、standby L/Cを使った投資プログラムを行っていきます。
まずは、中国の上海とスリランカのコロンボに投資会社を設立をして、中国プロジェクトとスリランカプロジェクトへ投資していきます。
スリランカプロジェクトは、象徴的な投資プロジェクトを行うために、鉄道インフラの投資を計画しています。このことは、前回のブログでも書きましたが、発注先は、中国最大の鉄道会社ということになります。当方は上海で20年以上ビジネスをおこなっていますので、上海人脈です。
中国企業の方が、実は取引が簡単に感じています。つまり、人脈とカネだけで、こちらが組織がなくても事業を引き受けてくれます。中国企業というのは、前払いで50%の支払、最後に50%の残金の支払いをすれば、こちらがその業界に実績がなくても、取引ができるのは、実は便利です、
当方も、20年以上中国と貿易をおこなっていますが、今回は、はじめて鉄道インフラを発注することで交渉をしていますが、中国最大の鉄道会社の経営陣には、当方の20年来の友人がいるために、話は通しやすいと言えます。
いずれにしろ、償還金の仕組を活用して、海外インフラ投資を実現させるために動いています。日本政府もスリランカのコロンボに市内交通としてライトレールを計画を随分前から行っていますが、まだ実現していません。それよりは、早く形にすることができれば、象徴的と言えるでしょう。
やはり、こんな投資ができるという象徴的なことを行うには、スリランカ鉄道の近代化をする上で、初めの一歩を踏み出したということが重要かと思っています。初期段階で30Kmほどの路線を計画をして、その後、60Kmほどに延長を伸ばしてライトレールを建設できればということで、現地と交渉をしています。
当社の方が、先に動き出せるように、頑張りましょう。これは、一帯一路とは関係なく、当社の企画提案をして、償還金の仕組を最大限に活用して投資するモデルを実現させます。