今年は、年始から能登半島で大地震が発生し、正月気分が一気に吹き飛ぶような出来事が起こりました。皆様が無事でありますように心からお祈り申し上げます。
今年は、2024年が歴史的見て元旦から見て大地震があり、その後、2024年の日本や世界情勢がどうなっていくのか、非常に気なるところです。
世界情勢を見ていても、紛争している地域が増えてきています。
日本にとっても、非常に気になるのは、近隣国、ロシア、中国、北朝鮮などの動向であり、ニュースを見ていると、友好的外交が日本と行われているのか?といえば、決してそうではないというのが、現状かと言えます。
今年は、台湾の総統選挙があり、台湾海峡における危機的状況があるのではないかと噂されています。また、米国大統領選挙もあり今年ありますので、その結果によって、日本の立場がどうなるのか?というのは、危惧されることがあります。
つまり、日本は戦後80年に近づき、もっとも緊張した状況に近づいているといえるのが、まさに2024年だと言えます。その状況は、これから2030年前までに色々起こる可能性があります。これは、世界的にグレートリセットにおける世界制度の変革による大きな流れが動き出しています。
そのようななかで日本の立場がどうなっていくのか?新しい日本としての体制を考える時期になってきます。戦後80年を来年迎えるあたり、第二次世界大戦後の安全保障に関する新しい概念もできてくると考えられますので、それを考えても、日本人は、憲法について再度考えなおす必要が出てくるといえます。
これは、時代の変化によって、第二次世界大戦後の日本と統治と、そして、戦後処理が完全に終わり独立国日本としての立場ということを考える時期も今後避けて通る事ができない問題として考える時期が来るでしょう。
つまり、3世代が過ぎて、日本の国際的立場をやり直すという時期が近い将来訪れると考えています。
さて、今年はいろいろむずかしい局面、世界情勢、国内問題が噴出してくる可能性はありますが、それらの問題を如何に解決するかが、今の日本人に与えられた課題かといえるかもしれません。