MSA総合研究所の新たなテーマは、この新しい時代を作るための準備ということになる。
MSA総合研究所です。
前回のブログで日本国は米国との共同管理であるということで、99年間の期限で協定を結んだことを少し話題にしました。
つまり、20数年後に日本国は、その99年間の期限を迎えることになります、
つまり、今は、緩やかな管理と次の時代への移行の時期だということになります。
その事実は、学校の教科書で学ぶことのないことではありますが、国際法的にいえば、領土に関する管理関する協定というのは、99年間ということで、本来の姿に返還するということで、領土の使用権を与える場合が多いことは、香港やマカオの返還を知っている人も多いかと思います。
日本も米国との領土の共同管理であり、99年間の土地の利用に関する権利を与えているといえます。それによって、安全保障を依頼するということになるわけです。
この契約は、すでに、70数年前に結ばれたことであるので、今もなお継続していますが、99年間の期限を迎えた特に、日本はどのような方向性に持っていくか?また、日本は、99年後の期限を迎えるに当たり、どのようなことをしなければいけないのか?など、これからいろいろな課題があります。
このことは、ずいぶん前からわかっていることですが、実際のことを言えば、あと20数年後に、99年間の期限を迎えるにあたり、日本がその後、どのような国家を形成してくのかを考えて、行動する時期になってきていると言えるのです。
つまり、MSA総合研究所では、日米協定による99年の期限を迎えるにあたり、それに向けて、どのようなことを考えて、国家を形成していくのかを考えることが大切といえます。
弱体化した日本の経済力の立て直し、国際関係、経済的安全保障など、日本の立ち位置について、20数年間で準備する必要があります。
MSA総合研究所は、そのような時代の変化に対応するために、如何にしていくかを研究しながら様々な実践をおこなっていきます
当然、これは、長年、MSA総合研究所のテーマであった国際金融についての手段をつかって、日本経済の底上げも含まれています。