時代の転換期に求めること、世代交代はいいが、過去の歴史を知らないでは、国家を運営できない。
MSA総合研究所です。
さて、日本は、経済低迷する中で、新しい首相が誕生するのではないかということが話題になっています。
今度は、相当若返るのではないかということが言われており、40代の首相が誕生する可能性が出てきたということです。
やはり、このような大きなシフトチェンジをしたのは、政治と金の問題が、表面化したことで、年功序列的な古株が一気に消えていく可能性が高まっています。
まさに、日本は、これから大きく変わる時期が来るのでしょうか?
さて、そのような時期になると、次の時代を作るということで、そろそろ動きがスタートします。日本は、実は戦後99年間の米国との関係維持を同意しており、そのことは、戦後の日本の米国の占領戦略が未だ続いているということが言われる所以です。
つまり、99年間の国土の利用については、日米間の中で決められた規定が存在します、
サンフランシスコ条約の際に、日本は、国土復帰をしたためいに、完全に日本が独立国になったと思っている人もいますが、日本は米国との共同管理という道を99年間認めているわけであり、そのルール二したがって、国家の運営をしなければいけないのです。
多くの若手政治家は、その事実は、まず知らないと言えるでしょう。
つまり、戦後ニッポンがどのようにして、国家を今まで維持してきたのかの仕組みや表に出ていないルールを知らなければ、国家運営に於いて、大失敗をする可能性があります。
つまり、国際協定で結ばれている表になっていない多くの契約が存在することをしらなれば、日本国の安全や、国民を守れなくなります。
やはり、若手に日本の運営は変わることは良いのですが、学校で習わない表に出ていない国際協定について徹底的に理解して、国家運営をするための勉強が必要でしょう。
そうでなければ、日本の安全保障は守れません。
ただ、その契約もあと20数年で、期限に達するということにあり、日本の本来の姿に戻していくという作業もこれからのリーダーが理解して、行動すべきことだと思います。