MSA総合研究所です。
スリランカにライトレートのインフラ投資計画を進行させるために、中国最大の鐡道建設会社と打合せをしています。写真は、中国 上海市内を走っているライトレールですが、建設費が大体1kmあたり4000万ドル程度ということです。
今回計画しているのが、全体で60Kmほどの路線と考えていますので、24億ドルの建設費用がかかる計算になりますが、その他、付帯工事費用などを考えると、総額50億ドルは予算が必要ということになります。
大体、価格面、調査費用の見積もりが見えてきましたので、資金調達をすることになります。これできたらすごいと思います。
銀行に申請して資金調達をします。
しかし、中国の建設会社は、いつでも発注くれたら作るよと、いうことですから、話は早いです、世界最長の鉄道網を整備した会社ですから、彼らから見れば、60Kmという工事は大したことがないのでしょう。
スリランカは、地震がほとんどないということですから、地震で壊れるリスクは低いです、スリランカは、英国が100年以上前に作った鉄道網がありますが、老朽化しており、電化はされていません。
これが成功できれば、インパクト大きいですね。