MSA総合研究所です。
大阪の家電メーカーのF社が倒産したことがニュースになっています。負債総額は、470億円ほどであると書いていました。いや、この程度の資金でつぶしてしまうのはもったいないなぁと思います。3億5000ドルほどですから、資金調達は十分可能な金額ですが、知らないというのは、悲しい現実です。
正直困っても、日本の金融機関は助けてくれませんが、国際金融の仕組を使えば、簡単に資金調達はできます。
倒産していないのであれば、当社が株を買って救済する方法を提案できたか知れません。ただ、もう社員を解雇、解散すると宣言されると、ちょっと難しいですね。
アフリカやアジア向けの家電製品を作るメーカーがあればと思っていました、途上国から経済支援を求めるレターが来ていますので、日本の白物家電をダンピング販売できれば、喜ぶのではないかと考えていました。
たしかに、新興国の発展は著しいですが、彼らも補助金を使って製品を安くつくっているのですから、同じようにすればよいだけです。
それが答えじゃないですか?