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政府 国債を日銀に買わすことはいくらでもできるのか

政府 国債を日銀に買わすことはいくらでもできるのか

日本で結構 論議になっているのが 政府もう借金である国債日本銀行にどんどん買わせれば良いのだ どうせ 借り換えをするのだから 返済などしないのでそのまま ひたすら 借り換えを繰り返していればいくらでも 日本銀行国債を買い取ることができるという経済学者がいますが 日本銀行というものは確かに 中央銀行でお金は発行することはできますが 中央銀行でも勝手にひたすら お金を発行しても良いというルールは国際的にはないということが分かっていないのではないでしょうか。

中央銀行というのは銀行の上の銀行と言いながらも これも銀行ですから 第三者の担保力がなければ自由勝手にクレジットを発行することができません。

つまり どの銀行でもそうですがなんだかの担保力を第三者から借りることによって通貨を発行することができるのですが 中央銀行と一般的な商用銀行の差というのは 中央銀行は自らの銀行券を発行できるということが ポイントになります。

銀行の世界的なルールの基本というのは全て 第三者の担保力 すなわち 銀行以外の担保力があることを保証すれば初めて お金を作ることができるというルールになっていますので そこの部分だけ考えれば日本銀行に対して担保力を提供する人がこれ以上 行いません といえば いくら 中央銀行でも勝手にクレジットを発行し それでお金を印刷することはできないでしょう

そのルールを破って通貨を発行するとなればその中央銀行は国際決済業務から排除されますので 何でもかんでも自由勝手に行えば良いという問題ではないと思います。

日本銀行の株を政府が持っているからといっても中央銀行は 世界の全ての銀行は 政府銀行ではありません。

あくまでも 民間の銀行として世界の銀行のルールの中で行われていますので 日本独自のルールをすれば完全に日本の中央銀行は国際決済業務から排除され貿易決済ができなくなります。

よって通貨の問題というものは 国内だけで解決できないのは全て国際決済に関する通貨 コントロールがされているということ が影響を受けているのです。

国内側だけで見れば問題は解決できると 話されていますが 国際的な銀行ルールから見れば 必ず 限界 すなわち ブレーキをかけなければいけないという 上限があります。

すなわち 中央銀行であっても 第三者の担保力を無限大に貸し付けてくれる人はいないということを知った方が良いと思います。

ここの部分がもし問題がないと世界的になればいくらでも日本銀行が 日本円を発行し 日本政府の国債を買い上げても問題はないと言えますが 国際決済を行うのがある 意味 中央銀行の仕事になりますから 裏付けもなく大量の通貨を発行すれば 結論として 国際決済業務からの排除となり 貿易取引ができなくなり 日本は困ることになります。

日本銀行が多額の通貨を発行し クレジットを流通させられる裏側にはその担保を提供している 存在がいるということを忘れないでください。

その担保を提供する組織がもし そっぽを向けば 中央銀行も大変なことになります。

つまり 自由勝手にお金は発行できなくなるということです。

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